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2022/04/12 01:45
シルクホース追加募集
ひと通り募集馬を確認しましたが
サルスエラの20
馬体重も芝の中長距離に対応するにはベストの印象で
グローリアスソングの母系で
シングスピール
シュヴァルグラン
二頭のジャパンカップ優勝馬を出している母系に
父エピファネイアという
ジャパンカップで4馬身差で優勝した
東京芝2400mのクラシック血統
日本の芝の主流条件のスピードに対応できる血統のスケールは申し分ありませんし
日本の芝で恩恵を与え続けている
シーザリオ
グローリアスソング
二頭の牝馬の血が流れている
とてつもないポテンシャルを秘めている
そして
エピファネイア産駒でシルクホースの活躍があるとすれば元キャロットクラブ所属の母かなとも思いました
キャロットクラブのエピファネイア産駒
オープン馬
エフフォーリア
オーソクレース
クラヴェル
シーズンズギフト
ソネットフレーズ
フォラブリューテ
所属馬17頭中6頭
対して
シルクホースのエピファネイア産駒
オープン馬
スカイグルーヴ
所属馬11頭中1頭
全く確率が異なります
横姿は筋肉が柔らかい印象で
走っている時の映像を見ても背中の使い方が非常に上手いです
背腰に疲れが溜まりやすいコメントも
運動時に背腰をしっかり使って走っているとも言えるので、悪くないですね
ただ胸前が深くないし
筋肉量がそれほどないし、
大分緩いかなとも、。
募集価格6000万円は順調に行けばそのくらいは稼いでこれそうな印象ですが
G1で優勝するほどのポテンシャルも今のところ感じない
音無厩舎は
シルクホースクラブで既に
インディチャンプ
ピクシーナイト
というG1優勝馬の実績があり
これまで預けられた馬の数から見てもかなり凄い
芝、ダート、距離を問わずにG1優勝の実績があるオールラウンダー厩舎で
預けられた馬は常にチェックが必要な厩舎と言えますが
日本ダービー
ジャパンカップ
東京芝2400mという芝の主流G1には縁の無い厩舎で
狙いは非主流血統なのかなというのと
2021年度は
既にナイトキャッスルという
いかにも非主流条件で走りそうな馬を預けられている
そんなにいい馬がイチ厩舎に集まるか?
という穿った見方をしてしまいます
走らなかった場合のダメージが大きいので、悩ましいですね、。
ただ、それ以外に行こうと思う馬がいない
見か、行くのか
キューティゴールドの20は
横姿は雰囲気がありますが、
胸から前脚までのラインと
馬体重が大きいことが気になるところですかね、。
少なくとも芝中長距離の馬ではなさそう
厩舎もダートG1実績のある安田厩舎
ダートに行く可能性もありそうです
ちなみに
過去のシルクホース追加募集馬たち
募集額4000万以上の馬たちを並べると
2020
カーティアス 4000万
ハワイアンフェザー 5000万
ローブエリタージュ 6000万
勝ち上がったのは最高額のローブエリタージュ
2019
バラーシュ 5000万
アナンシエーション 4500万 勝ち上がり
アヴェラーレ 3000万 勝ち上がり 3勝
ミスターサファリ 5000万
ラッキーモー 4500万 勝ち上がり
最高額の2頭は未勝利解散
2018
テルツェット 5600万 重賞優勝
リアンティサージュ 5000万 4勝
2015
クライムメジャー 4000万 6勝
2014
ウォリアーズクロス 4000万 4勝
毎年シルクの平均募集額はセレクトセール同様に上がっており
追加募集で6000万円というのは
昨年のローブエリタージュから
当たり前の募集額になりつつあるのかなと
結論を言うと
追加募集に関しては
募集額の高さには一定の信頼性がありそうです
募集額が低いから走らないと言うことはないですが
募集額が高い馬は勝ち上がりの可能性が高く、その後の活躍が見込める
上手くいけば重賞優勝の可能性もある
音無厩舎の
ナイトキャッスル
サルスエラの20
どちらもいい馬ですが
馬体バランスはサルスエラの20に分がありますし
血統も芝の中長距離で活躍が見込めそうな方は
サルスエラの20なのではないかなと
母父マンハッタンカフェも非主流血統で音無厩舎と相性がいいかもしれないですし
チャレンジしようと思います
いつもの通り抽選に当たるかですが