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2022/05/03 17:28
NHKマイルカップ2022
2021
シュネルマイスター サンデーレーシング 9.5 芝1500m1人気
ソングライン サンデーレーシング 6.20 芝1400m1人気
グレナディアガーズ サンデーレーシング 7.26 芝1400m1人気
2020
ラウダシオン シルクホース 6.22 芝1200m1人気
レシステンシア キャロットファーム 10.14 芝1400m1人気
ギルデッドミラー シルクホース 7.13 芝1600m1人気
2019
アドマイヤマーズ 近藤 6.30 芝1600m1人気
ケイデンスコール サンデーレーシング 6.30 芝1600m3人気
カテドラル キャロットファーム 7.8 芝2000m4人気
2018
ケイアイノーテック 亀田 6.3 芝1600m1人気
ギベオン 社台レースホース 12.17 芝1800m1人気
レッドヴェイロン 東京ホース 10.28 芝1800m3人気
2017
アエロリット サンデーレーシング 6.19 芝1400m2人気
リエノテソーロ 了徳寺 8.27 芝1200m2人気
ボンセルヴィーソ 名古屋 8.20 芝1200m3人気
ここ5年の三着内馬15頭のうち
実に11頭がクラブ所属馬
ノーザンファーム系列のクラブは繁殖の質が高い
クラブ所属馬内で早めに淘汰されるということだと思う
芝1600m出走馬って
芝1800mとか、芝2000mにも対応出来る馬と言えます
そういった馬が早々に下野する
非ノーザンファーム生産馬では
少しでも才能、可能性を感じる馬なら
下野などあり得ない
少しでも長い距離に挑戦するでしょ
だから、3歳春の時点で行われるマイルG1
NHKマイルは特にノーザンファーム系列のクラブ所属馬が強いのだと
思います
今年の登録馬のうちクラブ所属馬は
サンデーレーシング所属
アルーリングウェイ
インダストリア
ステルナティーア
ソリタリオ
キャロットファーム所属
ソネットフレーズ
フォラブリューテ
G1レーシング
セリフォス
それ以外の馬が三着内に来ないとは言いませんが
まずは、この中から考えるレースだと思います
その中でも
デビューから2戦目にタイム指数90台を出している馬
特にこれまでタイム指数100以上を出している馬
仕上がりの早い馬
このあたりが本命候補と言えて
インダストリア
ステルナティーア
ソリタリオ
フォラブリューテ
は2戦目のタイム指数90未満で
少し格落ち
アルーリングウェイは
2戦目にタイム指数94
エルフィンステークスでタイム指数103
父Pサンデー系のジャスタウェイ、母父フレンチデピュティ、母母父フォーティナイナー系で早期活躍かつスピード持続力戦に優れた血統で亀谷氏の推奨馬でもあります
本命候補
ソネットフレーズは
2戦目のタイム指数93
及第点
セリフォスは
2戦目のタイム指数100
その後もタイム指数90台を外していない
父ダイワメジャー
母父欧州形レッドゴッド系、母母父ヌレイエフ系
昨年の成績を見ても、早期活躍血統でスピード持続力にも優れていることは明白
本命候補
そもそも、この条件クリアしているのは、非クラブ馬には一頭もいないわけですが、。
ソネットフレーズは体質の弱さ
これまでの出走数がそれを物語っているが
2戦目のデイリー杯2歳ステークス挑戦で
セリフォスにあわや勝つところまで走った能力の高さ
ただ、長期休み明けで
父エピファネイア、母父キングカメハメハ、母母父サンデーサイレンス
溜めて直線伸びる血統のイメージで
3歳マイルG1のスピード持続力戦に耐えられるか?
レーン騎乗のインダストリアはケイデンスコールの半弟
兄がロードカナロア産駒で弟がリオンディーズ産駒になることで、ストームキャットを持たないため、スピード持続力戦では劣る印象
馬体FOCUSを見ても才能を感じるし
前走弥生賞は上がり最速の5着で
下半身に筋肉がついてくれば
藤岡佑介が唯一優勝しているG1がNHKマイル
アルーリングウェイ
セリフォス
かなと
過去5年の本レース
前走優勝している馬の馬券内
15頭中0頭
過去10年に拡げても
30頭中4頭
これって、確率13%で
前走好走の反動による凡走という
米国型の特徴が顕著に表れている
今年の出走馬のうち
前走優勝馬は3頭
セイクリッド
ジャングロ
ダノンスコーピオン
この三頭ともに米国寄りの血統
何れも非クラブ所属馬というのも偶然ではない
最後に、デビュー日について
ここ5年の優勝馬の多くが6月デビュー
1、2番人気を背負っている
今年の候補は
セリフォス
ダノンスコーピオン
キングエルメス
ソリタリオ
セリフォスは当然の本命と言える