838件のひとこと日記があります。
2022/05/20 20:27
オークス2022
昨日まで日記に書いてきたことをひっくり返すことになると思いますが
シナプスが繋がって
ナミュール一択という結論に至りました
ゴール板でサークルオブライフの前を走っているのは
ナミュール
エリカヴィータ
キャリア五戦以内で既にタイム指数95以上を出している高い能力を持っていそうな二頭
ここまで日記を書いてきて
ナミュールの半信半疑は
すべて前走の桜花賞の内容によるところが大きい
でも、競馬は半信半疑こそ狙うべきで
それって能力があるのに
イメージで本当に走るのか疑わしいだけで
馬自体をよく見れていない結果であって
近年の桜花賞はスプリント色が強くなっている
桜花賞優勝したグランアレグリアはNHKマイルに行きました
桜花賞組からの好走馬の中には、桜花賞で速い上がりが使えなくても、その前のレースで速い上がりを使った馬が含まれていて
つまり桜花賞に適正が無い方がオークスでは走る
という結論に辿り着く
歴史的名馬を除いては
今年のメンバーに、恐らく歴史的名馬はいないです
ナミュールって
赤松賞のタイム指数97の流れのなかで
上がり33秒
厳しいタイム指数のなかでこれだけの上がりを使えるなら、距離は伸びますけど、オークスに行っても上がり最速で走れる可能性はあると思います
基本的には消しと言えるチューリップ賞出走組の中で唯一のノーザンファーム生産馬で唯一のキャリア五戦以内馬
チューリップ賞を使うとローテーションはかなり苦しくなります
年明けから
ラップの激しい桜花賞が二戦目
初めての2400mへの距離延長のオークスが三戦目
やっぱり苦しいですよ
馬は機械ではないですから
レース間隔が一ヶ月程度だと、その間放牧に出す期間はそんなに長くは取れないわけで、とりわけ大舞台への準備を毎レースこなせば過密調教になります
馬体FOCUSは
サークルオブライフも
ウォーターナビレラも
毛艶が冴えて
最高潮のデキに見えますが
見えない疲れはあるのではないかなと思います
寧ろそれを半信半疑と捉えた方がいいのではないかと
因みに、チューリップ賞出走馬でキャリア6戦以上で馬券になった馬は2010年アパパネまで遡ります
また、チューリップ賞出走馬で馬券になった馬は2008年トールポピーまで、全てノーザンファーム生産、社台生産馬
チューリップ賞出走馬の中でナミュールはキャリア五戦以内で他の馬より消耗は少ない
チューリップ賞出走組の中で唯一買えるのはナミュールなのだと
横山武史騎手は春のG1、関西遠征で、人気馬に乗りながら悉くの馬券外
それが、先週のヴィクトリアマイルでレシステンシアを馬券内に持ってきて、復調の兆しが見えてきたことも後押ししています
ナミュールの単勝
ですかね
後は
キングカメハメハ産駒二頭のどちらを相手筆頭にするかですが
これもキャリアの少ない馬を優先するべきかなと思いました
エリカヴィータはキャリア三戦でタイム指数97を出していて、それは東京芝2000mの距離延長の舞台だったこと
スタニングローズはキャリア七戦でタイム指数95が最高で、その舞台は新潟芝1600mのものであること
エリカヴィータの馬体FOCUSはアバラが浮いて、線が細くて、。
スタニングローズのほうがゆとりがあって毛艶も筋肉の張りも良く見せている
エリカヴィータが本当に走るか半信半疑のところはあるんですけどね
ただ、一歳時の横姿を見れば、この馬のポテンシャルが高いことがわかる
ファミリーナンバーは14
有馬記念優勝馬のサクラローレル
凱旋門賞馬のデインドリーム
がいる牝系
さらに母はキンシャサノキセキの全妹
キンシャサノキセキはスプリントG1馬ですが、それは、堀厩舎の育成によるところが大きくて、本質は距離延長適正が高いのだと亀谷氏も言っています
それがフローラステークス優勝という結果に繋がったのかなと思います
ちなみに、ナミュールのファミリーナンバーは7d
有馬記念馬のオグリキャップ
菊花賞馬のスリーロールスがいる牝系です
ナミュールとエリカヴィータ
馬連、ワイド
サークルオブライフは
チューリップ賞出走組のキャリア六戦以上で消しなのですが
アルテミスステークスの鬼脚がね、。
レースパドックで大久保洋吉氏が本命にしていたことを覚えています
この時のタイム指数89なので、レース映像ほどの評価にはならないのかなということで
その後の成績、タイム指数を見ても
全く走って不思議無い能力を持っていると思います
スタニングローズ、プレサージュリフトは買わないといけない馬だと思いますので
三連単
8、9→2、16
三連複
8、9→2、16