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2022/05/24 01:23

ヘイロードリーの20

たいした知識も無くイメージだけで書きますけど

メンデルスゾーンについて

ファミリーナンバー23b

半姉に米国のG1競争11勝をあげたビホルダー
半兄に北米リーディングサイヤーのイントゥミスチーフ

UAEダービーで18馬身の圧勝

牝系が超優秀で、自身も、特定の条件で圧倒的なパフォーマンスを示している

種牡馬として活躍出来る下地は十分備わっていると思うんですよね


昨年度の募集馬の中にセラドナイトがいて

馬体の印象も筋肉が柔らかそうで悪くない印象でした

ただ、父ストームキャット系では、牝馬の場合スプリント適正が必要かな、ちょっと素軽さに欠けるなと思い出資はしなかったのですが

今回募集されたのは牡馬で

北米18勝の母
半兄がイントゥミスチーフ産駒、北米ですでに重賞含む7勝をあげているバラサ

牝系が優秀そうで

ファミリーナンバー9g

キタサンブラックとか
レシステンシアとか

血統的なポテンシャルもありそうだと

馬体を見ると、トモに丸みがあって
全体的に筋肉の柔らかさを感じる
その上で重厚感もあります

脚の繋ぎもクッションが効いていて、真っ直ぐ歩けているしケガのリスクも少なそう


話は変わりますが
ダート馬の生涯獲得賞金額上位の馬って
ダート中距離馬

上級条件、重賞の数が圧倒的に短距離より中距離が多いので当然なのですが

後は米国型のG1活躍というと高松宮記念

要は、米国型血統なら
ダート中距離で活躍する馬か
芝スプリントで活躍する馬か

賞金を多く獲得するには
どちらかに絞る話で

産駒にダート中距離の大物が多数いるゴールドアリュール産駒のラストクロップは2017年産

産駒にホッコータルマエがいるキングカメハメハのラストクロップは2018年産

これからは、その孫の世代がダート中距離路線で活躍期待されているわけですが

つまり、直仔がいない
ということであって

牝系に米国型の血が入って
孫の代は少し筋肉の硬さが出やすいかもしれない

これはシルクの募集馬の話ですが
過去に募集されたダートの活躍馬の多くは
募集時の馬体を見ても筋肉がモリモリあって硬そうだなという馬よりは
寧ろ細身であったり、筋肉が柔らかそうだと思う馬です

ゴールドアリュール産駒の中距離での活躍は
サンデーサイレンスの筋肉の柔らかさ、直線でのノビ
芝でも求められる適正
その恩恵を受けているわけです

他のサンデーサイレンス系種牡馬と比較すれば、芝の中長距離主流の筋肉の質は持っていませんが

芝馬との比較と
ダート馬との比較という話で

他のダート主流血統の産駒と比較すれば
ゴールドアリュール産駒の特筆出来る点は筋肉の柔らかさにあったのだろうと

ファミリーナンバー9hは
ガリレオとか
シーザスターズがいて

母父ヌレイエフ
母母父ニジンスキー
母母父ハイペリオン

バリバリの欧州型血統にサンデーサイレンスをつけている

そもそもダート血統ではないことからも
それは間違いないだろうと

今、その直仔がいない中で
メンデルスゾーン産駒が輸入されているというのは

ダート中距離での強烈な個性を持った種牡馬をノーザンファームが探し始めている

ということなのかなと

勝手な想像ですが、。

ですので

5000万という募集価格は
リスクもありますが
スキマ産業的な期待値もそこにはあるのだと

OBSのトレーニングセールで一度仕上げられた
マル外は
リスクしかないと言われそうですが

ヘイロードリーの20自体は
筋肉の柔らかさがあって
ダート中距離の直線のノビがありそうな馬だと思います

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