837件のひとこと日記があります。
2022/06/28 00:43
パーシーズベストの21 牝
パーシーズベストはシルク所属の2013年生
自身は芝1800m〜2000mを二勝
獲得賞金額3894万
ファミリーナンバー20b
代表馬
ウォーエンブレム(ケンタッキーダービー)
初仔はモーリス産駒アルファインディ牡
アルファインディの募集時の立ち姿は
馬体バランス良く見せていますが
瞬発力には欠ける印象で
筋肉が緩く映ります
パーシーズベストの募集時の立ち姿は
馬体バランスは悪くはないですが
アンバランスに見えますし
瞬発力に欠ける印象です
パーシーズベストの21は二番仔になります
父欧州型キングマンボ系ロードカナロア
母父日本型ディープインパクト
父母父米国型ストームキャット系
母母父米国型ミスプロ系
母母母父にデピュティミニスターで
父ロードカナロアで
スピード持続力を補う狙い
安田隆行厩舎
募集価格4500万
過去10年シルク成績
預託は6頭
平均総獲得賞金6414万
募集額超過馬率16.7%
ダイアトニックが成績を押し上げています
それ以外については平均以下と言えますが
ロードカナロア産駒が安田隆行厩舎に預託されたということは
スプリント戦においてかなり期待されているということだと思います
出資候補
カタログを見た初日に本命決定
その後何度見ても
この馬が特別な存在であることに変わりない
馬体バランスはいいですが
何よりそのトップライン
世代随一ではないでしょうか
下半身の薄さを補って余りある
キ甲の美しさが群を抜いています
キ甲が美しいとそのぶん成長の阻害要因が無いというのは持論ですが
歩かせれば、首そしてキ甲が主導となって、それらを中心とした体全体の連動性が高い
脚を前に伸ばすことに関して理想的な前脚のつき方
首、キ甲、背のライン
これらがこの馬の美しい歩様を生み出しているのだなと感じます
この馬のトップラインを見てどこかで見覚えがあるなと思いながら血統表を見ると母父ディープインパクトでした
キングマンボ系は母系の良さを引き出す
公式コメントも
運動量が増加する過程でも、変わらず均整を保ちながら馬体が発育してきた点に凄みを感じます、とあります
この表現のとおりなのだと思います
だから、安田隆行厩舎に預けられる
掲示板とか
中間発表で全く盛り上がりを見せていませんが
必ず出資したいと思います
安田隆行厩舎が2024年に解散するということは、クラシックに影響が出ますが
それでも出資したいと思える馬です