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2022/10/17 19:47
菊花賞2022
優勝馬について
まず
新馬戦で中央開催の芝1800mを使われていること
そこで素質を示していること
でした
京都開催までは
芝1800mは芝2000mよりも道中の追走スピードが要求されますし
直線では高い瞬発力を要求されます
日本の芝のスピード、つまり芝の重賞レースに対応出来るかを測る上で最適な舞台と言えます
恐らく京都開催から阪神開催に変わっても
道中の追走能力や最後の瞬発力というのは
優勝するために必要最低限の能力のはずです
因みに過去10年の菊花賞優勝馬のうち
芝1800mを使っていなかったのはサトノダイヤモンドのみ
新馬戦で負けたのはトーホウジャッカルのみ
そして、10頭中8頭が芝1800mの新馬戦を優勝しています
京都開催から阪神開催になって
変わったのは
より道中の追走能力、小回り適正の高さが重要になってきた
のだと思います
ですので
京都、阪神外回り、東京開催の芝1800mよりも
右回りの小回り
関東なら中山、関西なら小倉とか、札幌の芝1800m、阪神内回り芝2000mの実績の方が重要
今年の登録馬で新馬戦に中央開催の芝1800mを選びかつ優勝しているのは
ドゥラドーレス
のみ
京都開催であれば、ドゥラドーレスは買わないといけない馬だったと思うんですよね
東京芝1800mでジオグリフの3着
次走の中山芝1800m優勝の
アスクビクターモア
小倉芝1800mでピースオブエイトの2着
次走の阪神芝1800m優勝の
ヴェローナシチー
小倉芝1800mでドゥデュースの2着
次走の阪神芝2000m優勝の
ガイアフォース
同じく小倉芝1800mでドゥドュースの3着
3戦目の阪神芝2000m優勝の
フェーングロッテン
このあたりが優勝候補ではないかなと