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2023/06/06 12:38
アドマイヤマーズ産駒
個人的には現役時の横姿が好みで
特別な雰囲気を持った馬だったなと
2歳時には世代の中で圧倒的な能力を示していました
ダイワメジャー産駒の早期活躍の特徴が良く出ていた
その後も3歳時に香港マイルG1を優勝
競馬史上3歳馬が香港マイルG1を勝つことは初めての快挙でした
中長距離主流厩舎の友道厩舎に所属していながら活躍の場がマイル路線だったことは
個性の主張が強い馬だったということなのかなと
産駒にもこの主張の強さが伝わる可能性は高いのかなと思います
ファミリーナンバー4l
牝系は欧州で活躍
マキャヴェリアン
シングスピール
父ダイワメジャーのパワーに
ヘイローのスピード持続力とか
欧州型の柔らかさを補う構成
現役時の立ち姿もパワーがありながら
一流の素軽さを兼ね備えていました
個人的な印象としては
牡馬の場合
米国的なスピードを補おうとすると
気性が強くなりすぎたり
筋肉が硬くなるのかなと
欧州的な筋肉の柔らかさを補う方がいいのかなと
キングマンボ系とか欧州型ナスルーラ系ですかね
牝馬の場合
早期活躍血統に米国的なスピードを補うことでスプリント適正が高まるのかなと
スプリント路線の一流馬を探すのがいいのかなと
米国型ノーザンダンサー系、ストームバード系よりはヴァイスリージェント系のスピード持続力を強化するとか
シルクで募集される新種牡馬産駒は
サンデーレーシング
キャロットクラブ
に所属していた種牡馬よりは
それ以外の種牡馬から探すのがベターかなと思いますので
注目しています
個性の主張が強く
中長距離の適正は無さそうかなと思いますので
方針が合う厩舎に入るかも注目ですね
今年のシルク募集馬について
エイシンシルダリアの22
父サンデー系
母父欧州型キングカメハメハ
母母父米国型ナスルーラ系ラーイ
父母父欧州型ミスプロ系
血統表を見る限り筋肉の柔らかさがありそうな印象を受けました
母9歳の時の仔
その下もアドマイヤマーズをつけられています
ギエムの22 牡
父サンデー系
母父米国型サドラーズウェルズ系
母母父米国型デピュティミニスター系
父母父欧州型ミスプロ系
母8歳の時の仔
ふたつ上
父シルバーステートのショウナンバシットはクラシック出走
ひとつ上
父アルアインのテリオスルルは
セールで高額落札
父サンデー系との親和性が高そうな母
筋肉が硬くなさそうなら
ロッテンマイヤーの22 牝
父サンデー系
母父米国型デピュティミニスター系
母母父サンデー系
父母父欧州型ミスプロ系
母9歳の時の仔
ひとつ上は
父エピファネイアのゼーゼマン
募集時は馬体バランスが良くしっかりとした骨格がありますが筋肉が硬そうな印象でした
育成は順調そう
母の繁殖活力がありそうです
牝馬になって
筋肉が柔らかくなりそう
スプリント適正がありそうか
注目の一頭です