マイルCS2024

過去10年で
前走スプリント戦だった馬は8頭のみ
馬名　本レース着順　前走着順　前走上がり
ミッキーアイル　優勝　2着　34.2 15位
グランアレグリア　優勝　優勝　33.6 1位
グランプリボス　6着　4着　34.6 11位
スノードラゴン　17着　5着　33.4 4位
レッドファルクス　8着　優勝　33.0 2位
アウィルアウェイ　12着　3着　33.7 2位
サウンドカナロア　16着　12着道頓堀s 34.6
シュネルマイスター　5着　9着　34.4 7位

ミッキーアイル、グランプリボス、シュネルマイスター
牝馬のグランアレグリアを除いて
前走上がり順位が低い方が
善戦している

ウインマーベル　5着　33.6 6位
オオバンブルマイ　11着　33.3 2位

前走上がり6位のウインマーベルの方が
好走の可能性があるかもしれない
ということに加えて

マイル路線だけでなく
毎年毎日王冠や天皇賞秋などの中距離路線からの好走馬が出る本レースで
過去10年のうち
3着内の馬が全て前走マイル以下だった年は
良馬場の2020年
稍重開催の2017年

2017年、前走スプリント戦だったのは
レッドファルクスのみ
そのスプリンターズSは直線だけで他馬をごぼう抜き
ミルコデムーロの馬に負担をかける騎乗
レース後の尾関調教師の険しい表情が印象的だった
反動があって然るべき状態だったはずです

今週末
もしも天気が下り坂となった場合には

米国寄りの血統
そして前走スプリント戦の馬
が台頭すると予想します

本命はウインマーベル

父は米国型ミスプロ系のアイルハヴアナザー

横姿も引き続き状態の良さを感じます