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2025/04/06 21:18
桜花賞2025
2戦目までのタイム指数85以上
キャリアのうち95以上が1回以上
ノーザンファーム、社台生産馬に関しては
2戦目までのタイム指数85以上
キャリアのうち91以上が1回以上
今年の登録馬のうち該当は
エンブロイダリー
エリカエクスプレス
アルマヴェローチェ
リンクスティップ
ヴーレヴー
ムイ※賞金不足
2戦目までのタイム指数84と若干足りない
ショウナンザナドゥ
ナムラクララ
マピュース
昨年は該当馬が
アスコリピチェーノ
ライトバック
2頭のみでしたが
今年は非常に多い
混戦と言われるだけはある
ただし、前走G1組は
アルマヴェローチェ
ブラウンラチェットのみ
4月7日追加
ナムラクララ
の横姿は確認出来ませんが
先述した馬のうち
エリカエクスプレス
アルマヴェローチェ
この2頭については
垢抜けている
特に
エリカエクスプレス
最も優勝に近い馬だと思います
過去10年の優勝馬
栗東6頭、美浦4頭
そのうち美浦の4頭はすべて
ノーザンファーム、社台生産馬であり
父や母父に芝中長距離の主流条件で強い血を持っていました
今年の美浦所属馬
エンブロイダリーは
父アドマイヤマーズ
母父クロフネ
主流条件から外れている印象
ノーザンファーム天栄とダイワメジャー
メジャーエンブレムが桜花賞4着でしたよね、、
出世レースであるクイーンカップレコード優勝は高い評価が必要ですが
横姿を観てもどうも寂しい
気性の難しさを見せている
筋肉の硬さ
仕上げすぎの印象で
キャリア5戦が若干使いすぎたのではないかという懸念
前走のクイーンカップのレース映像を観て
先行しながら外を回し早め抜け出し
前に壁をつくらず押し切った
とても強い内容
そしてルメールはいない
違和感がある
逃げに近い一手を打った反動がここで出る
モロさがあるのではないか
今年は栗東所属馬の年だと考えます
2戦目からそれなりのタイム指数を出して
タイム指数100以上の実績があるのは
エンブロイダリー
エリカエクスプレス
アルマヴェローチェ
リンクスティップ
マピュース
タイム指数105以上の実績があるのは
エンブロイダリー
エリカエクスプレス
これらの実績が
早期仕上げによるものなのか
才能で走っているのか
その判断材料を
自分は横姿しか持ち合わせないので
エリカエクスプレスを中心に
アルマヴェローチェ
マピュース
この三頭を取り上げたいと思います
エリカエクスプレス
アルマヴェローチェ
は素晴らしい横姿
マピュースの馬体は彫刻のよう
これはマインドユアビスケッツが現れているのか
マピュースのアルテミスステークスは
直線で追えない不利がある中でタイム指数84は基準をクリアしていると言えそう
タイム指数上位の他の馬を観ると
リンクスティップは全体に寂しい
ヴーレヴーはスピード感に欠ける
ショウナンザナドゥは力強さはあるが
理想的なかたちではない
何れもG1級には疑問符
ナムラクララだけなんですよね
馬体が確認出来ないのは
少なくとも前走のチューリップ賞で横姿を観た限りでは
ここでも通用する能力があると思います
ナムラクララはパフォーマンスを上げる可能性がある
というわけで
自分の中の順位づけは
エリカエクスプレス
アルマヴェローチェ
この二頭が中心となり
次点が
マピュース
ナムラクララ
エンブロイダリーは来たらしょうがない
馬体重は充分ですが
牝馬で横姿に違和感を感じるなら
牝馬の脆さを思い返した方がいい
最後にビップデイジーについて
タイム指数が基準に満たないものの
横姿は相変わらず見栄えする
悩みどころですが
スケール感では上位、次点の四頭に劣る
4月8日追加
マピュースは
ここで狙うべき馬ではないと
横姿が囁いている、、
今週末は雨予報
水分が残る阪神の馬場で行われた2015年、2017年、2020年
三着内に入った9頭のうち
レッツゴードンキ
クルミナル
コンテッサトゥーレ
リスグラシュー
ソウルスターリング
レシステンシア
スマイルカナ
7頭は前走チューリップ賞を使っていました
過去10年の3着内馬のうち前走チューリップ賞組は15頭
この3開催だけでチューリップ賞組の好走馬の半数近くを占めている
今年、前走チューリップ賞組は
クリノメイ
ウォーターガーベラ
ビップデイジー
ナムラクララ
この組で狙うべきは前走5番人気以内
マピュースを除くなら
ビップデイジーが繰り上がる
今年の四天王
エリカエクスプレス
アルマヴェローチェ
ナムラクララ
ビップデイジー