アールヴィヴァン復帰戦

パドックで観て

やっぱりいい馬だよなあ

と思いました

愛馬が元気に歩いている姿をパドックで観ることが出来て

それだけで嬉しかった

才能だけならメンバーの中でも
勝ち負け出来るレベルにある
勝てるかもしれない
とも思いましたが

中身の充実具合は

レッドキングリーやオルグジェシダに分がある印象で

敗因はそこでしょうね

調教は十分な負荷をかけていましたが
やはり複数回の骨折で
順調に使えていない弊害が出ている

ただ

初めてのマイル、追走力問われる中
最後は伸びていましたし
タイム指数も101でしたので

それだけいい出走メンバーだったのだと思います

全く悲観する内容ではなかったです

これまでのレースでは
道中首の位置が高く、力んでいて
首をうまく使えていなかったですが

今回は初めて
首を使えていました

マイルのスピードだったからか
パーシャン騎手の道中の走らせ方が上手いのか

次走は距離を伸ばしてくると思うので
そこでどうか
今後も見ていきたいと思います

中京未勝利戦で
直線の坂で横山武がガシ追いしていましたが

パーシャン騎手は直線入口でガシ追いしていました

そこだけですかね
モヤついたのは

坂でガシ追いしても
アールヴィヴァンに良いことはないので

実際その影響で外に寄って
一番伸びる馬場を通れなかったですし
オルグジェシダとの隙間を広げて
ドリーミングアップに道を譲るかたちになりました

最後は能力で抜き返しましたが
モヤつきました

これまでの4戦で
坂を登り切るまで我慢出来たのは

ルメール騎手と田辺騎手だけ

この二人にはまた乗っていただきたいと思います