感涙

ただ勝ったからではなく
ダービーのハナ差負けの悔しさとか
騎乗でもホンの気持ち分
追い出しが早くなってしまった？とか
いろんな想いがあったと思うけど

それらを含めて
自らで殻を突き破った感じがします。
インタビューも皐月賞のときの
軽い？雰囲気ではなく
落ち着いていましたね。

馬の邪魔をしない…
これ一流騎手のフレーズそのもの。
騎手が導くと言いながらも
実は騎手の気持ちは自制して
馬の気持ちを逆撫でしない事が
最も大切なことと聞いたことある。

菊花賞で何か切欠を
掴んだのかも知れないけど、
これが確かなものになればいいな。

ラスト100mで流していたとき
皐月賞と同じで泣けてしまったよ。

パドックで見た馬体は
胸前が大きくなり腰に筋肉がついたり
4kg増以上の成長を感じたし
メンタル的にもダービーが
エフフォーリアを強く冷静に
させてくれたのも感じる。

２年前の今頃
確信もなくフィーリングで選んだ
エフフォーリアが
これほどまでに活躍するとは
予想だにしなかったけれど
何か閃いた小さな点を
信じてみるもんですね。