ついにこの日が…

競走馬の宿命とはいえ
来てほしくない瞬間が
突然やってきた。

ニュースの文字を見ながら
目が潤んできた


この子には
大きな夢を見せてもらった

とてつもない夢を。


初めて
競馬であんなに号泣したのも

三歳で古馬を完封した
秋の天皇賞
の走りも次元が違ってたし

過去最高の得票でかつ
ファン投票一位で制した
有馬記念では


青島アナの
絶叫にシビれてまた涙



募集時は
パッと見た第一印象と
サンデーサイレンスの
奇跡の血量

ただそれだけの理由で
見入られるように申し込んだ
この子が


何と言うドラマなんだろう。


古馬になってからは

三歳時の激走の反動なのか
あのときの輝きは
取り戻せなかったけど

あの輝きは
色褪せることはない



来年？今秋？

会いに行くよ。
競馬場では見られなかったけど
ゆっくりとね。




エフフォーリア


ありがとうね。