今日の競馬と来週の有馬記念

今日有馬記念の軍資金を作るつもりがまさかの的中無しだった。一番期待していた馬は前半無茶なハイペースに持ち込んで自ら潰れるという謎すぎる展開で跳んでしまった。試しに逃げてみるにしても馬券を買っているファンがいるのだからほどほどにして欲しいと思った。
いよいよ来週有馬記念だが、エフフォーリアは文句なしの本命なので対抗をどうするかが問題だ。まず、過去の実績からその年の菊花賞の優勝馬や好走馬は有馬記念でも好走すると言えそうなので、タイトルホルダーとステラベローチェは要チェックだと思う。あと当然クロノジェネシスだが、凱旋門賞の影響を考えるとエフフォーリアの対抗1番手とは言えないのではないかと思う。難しいのは4歳馬だが、今年はシンボリクリスエスの血を引く馬が来ると勝手に思っているので、エリザベス女王杯優勝馬のアカイイトを上げておく。本来ならエフフォーリアと同じくシンボリクリスエスの孫であるアリストテレスも上げておきたいが、昨年の菊花賞以降期待に応えられていないのが引っかかる。
ということで、対抗馬も3歳馬が有力ではないかと思っているが、一番の注目はエフフォーリアが祖父のシンボリクリスエス以来の3歳馬での天皇賞秋と有馬記念制覇を達成できるかということだろう。達成したら少なくともシンボリクリスエス級と言えるのだろう。有馬記念が今から楽しみだ。