データの意味

＞過去35年のデータから
＞直近の日本ダービーで1月生まれに該当した馬は

細かく見れば、１月生まれは、近年の出来事と分かりますよ。
これは、早く出走さして（競走相手が弱い）楽なローテーションを
とりたいからと、有力種牡馬（ディープインパクトですね）の種付け頭数の関係にあります。
頭数を増やせば、
自然に開始時期が早まります。
１月生まれは絶対数が少ないです。
３月、４月が多いので、統計的なゆがみがでますね。
データは結果ではないですよ。裏を考えないとね。
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過去３５年と書いていますが、１月生まれの馬がでて
きたのは１０年以前にはいなかったと思います。
つまり前提そのものが間違っています。
１月生まれの馬は残りの２５年には出走していないにも
関わらず、３月、４月はカウントされる憂き目にあっていますね。（笑
たまたま、１月生まれの人気薄のロジャーバローズが勝てば
回収率はあがりますよ。

出走数が多ければ、当然、配当の取り合いがあって
オッズが低くなります。
例えば、３月生まれが５頭でたとします。
その一頭が勝って５倍の配当だったとします。
５分の１で１倍になります。

こう言うのを、統計的な錯覚と呼びますか。