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2021/06/03 21:50
策士策におぼれる
策士策におぼれる
読み方:さくしさくにおぼれる
別表記:策士策に溺れる
様々な細工や仕掛けを巡らしすぎると、反対に失敗してしまうものだ、という意味の諺。
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いろんな解釈があると思いますが、
正攻法ではないようなニュアンスですね。
ただ、正攻法は相手にも読まれる危険性があります。
それで、相手の裏をかく作戦です。
これを競馬について、どのように活用するかと
言えば、正攻法は人気馬で攻めるですね。
この方法は、単勝馬券では有効な手段と言えます。
1番人気の勝率が30数パーセントしかない割りに
配当が安すぎる。でも、頭数から計算すると
いちがいに退けるのは考え物ですね。
はっきりと、負かす馬が見えた場合にのみ
有効でしょう。
常に、相手の弱点を探すのは、作戦を立てるには
必要不可欠になるでしょうね。^^
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作戦は、常に最低でも2案を立てるべし。
それによって、有効かあまり有効ではないかを判断材料にする。
2案を考えると、どっちつかずになり、遅れをとる原因にもなります。
いわゆる、
慎重を期すなんですが、時間に余裕がある場合は良いんですが、
リアルタイムで事が始まっている場合には、負けに繋がる危険性があります。
慎重は、時間を遅らせる事なく、的確な状況判断をするのを常に
留意する。