POGにしろ、一口馬主にしろ、初仔を選

　POGにしろ、一口馬主にしろ、初仔を選んでいる人が結構いる。
一口馬主さんは、クラブの写真で選ぶ人はいるのは当たり前でしょうが
馬体を見て、走る走らないを見分けるのは困難です。いかにも走らないような
馬は、少ないと思います。それから、老齢馬の産駒。名牝の超良血馬。
少なくても、日本で重賞を勝っている牝馬の重賞勝馬は少ないです。
これは、調べれば分かる事なので、信用しない人は、調べてください。（２０２１年８月２日追加分）
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血統は面白い。

　しかし、全弟、全妹が走らない理由をあげる人は少ない。
初仔が走らないのは、血統に興味がある人は知っていると思います。
２番仔から６番仔までが走るとされているのは、
統計上、正しいらしい。

　ダービーで言えば、この説はだいたい合っています。
これに反しているのは、近年で言えば、
ディープインパクト、７番仔です。
そして、ディープインパクト産駒のキズナ、８番仔です。

データとは、事実の積み重ねではありません。
いわゆる、消去法ではえてして、重要なファクターが抜け落ちます。
有機的にデータを読まないと、デーの迷宮に入ってしまいます。(全公開)

初仔は最近、活躍が目立ってきました。
しかし、なぜだか分かりませんがマイル以下の短距離馬に多いですね。
ディープインパクト産駒は、初仔に強いです。
発仔に弱いのはキングカメハメハ産駒ですね。

面白いのは、キングカメハメハは、繁殖牝馬には
クラスが上の牝馬を選ぶみたいです。なぜだか未勝利も好きみたいです。
韓国の王様みたいですね。

普通は５００万条件の馬が多いのが普通なのに、
キングカメハメハの活躍馬は、偏っています。
面白いですね。