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2021/10/12 20:10
ギャンブル狂の詩
ギャンブル狂の詩
今年の2歳馬のディープインパクト産駒の印象は、
ディープインパクト型の追い込み馬が少ないのが目につく。
差し馬でもなくて、先行馬と言う印象が強い。
最近の馬場の影響か、ディープインパクトのような
上がり3Fの速い馬が多く見られる。
つまり、以前のようなディープインパクト型の上がりで
勝つのは困難になっている。先行、または差し馬までも
上がりが速くなっては、後方待機では、脚を余して負ける
ケースが出てくる。
ゆえに、追い込み型のディープインパクト産駒は、
少なくなっているのだろうか?
ディープインパクト型で、それを引き継ぐのは、
チェルノボーグを思い浮かべるが、それほど
先行型のディープインパクト産駒の様変わりがあるようだ。
かって、ミスターシービーと言う三冠馬がいたが、
ミスターシービーと、ディープインパクトを同列に書いている
人は少ないと思う。これは、吉永正人騎手の逃げか追い込みかと言う
戦法ゆえのもので、気性的なものではないとの
見方だろうか?
昔の強い馬の戦法は、先行型が王道であって
それ以外は、邪道の名馬と言う考えが多かったように思う。
それが、ディープインパクト以後、名馬の戦法の偏りが
少なくなったような気がする。
また、極端な逃げ馬もいなくなった。
現在の競馬は、クレバーなルメール騎手に代表される
馬の気質よりも、騎手よりの馬に矯正されている印象がある。
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(これは、独白ですので現実の馬、現実のレースを元にした
文章ではない事を明記します。かと言って、コメントを
拒否したものではありません)