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2021/10/14 04:10
ギャンブル狂の詩 #4
ギャンブル狂の詩 #4
競馬は馬主の代打ちなのか?
近代競馬発祥のイギリスでは、間違いなくそうでした。
現在、日本でもあるステークスは、各々が賞金を出しあい、勝ったものが多くを
取り合うのがルールでした。
年々、参加者が多くなり現在の競馬に近づいたんでしょうね。
ある馬主にとっては、ダービー制覇が夢で、大金を叩いて競りで(セレクト・セールなど)
馬を購入する訳です。
そういう意味では、代打ちが生きているんでしょうか。
ダービーが終われば、種牡馬の座を賭けての勝負が始まります。
一度のレースではなくて、どこで勝つかを考えているのが陣営です。(馬主、調教師)
人気のどうのこうのと考えている限り、競馬のカラクリは見えてこないでしょう。
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ステークス
本来のステークスは馬主どうしが賞金を拠出して、その賞金を取り合うレースのこと。現在、本賞金は全額主催者のJRAが出しているので、登録料を付加賞として1着から3着まで7・2・1の割合で配分する形で残っている。最近は外国でも純粋のステークスは非常に少なくなっている。特別登録料のある競走は一応全部ステークスで、ほとんどの特別競走がステークス制をとっていると解釈してもよいであろう。(JRAのサイトで)