パソコン予想

パソコン予想からデータ予想へ

　私がパソコンを買うきっかけになったのは、競馬データの本。一戸秀樹さんと言う人が書いた、一連の競馬データを元にして出した著作です。

　１９９０年の前後ですね。
たまたま、その頃に、競馬で大勝したので、エプソンの９８０１互換機を買いました。
NECのパソコンは５０万円ほどしたんですよ。それで、安いエプソンにしたんですが、
現在のパソコンと比較すれば、まったくの玩具でした。
５インチのフロッピーディスクには、しょぼい、プログラムしか書き込めない
容量しかなかったんですね。

　OSすら入ってなくて、別途買う必要がありました。
あったのは、ベーシックのOSだけです。（笑
MS-DOSを買っても、更に別のソフトを買わないと使えない、まさに
金食い虫だったんですよね。

　ベーシックの勉強をしてプログラムを作って、競馬新聞からパソコンに入力して
コンピュータ予想をしていたんですが、
精度を上げて行けば、結局、新聞の一番人気になってしまうんですよ。
一々、入力して一番人気が結果なら、初めから、入力する意味がない訳です。
がっかりいて、高いパソコンを買ったんですが、半年くらいやめました。（笑


　しかし、死蔵するには、高い買い物だったので、
ベーシック関係の雑誌を購入してゲームのプログラムを打ち込んだり、将棋のソフトを買ったりしていました。そのうちに、データベースのソフトも安価になって、それをデータ化していたんですが、ほとんど手作業になるので、限界がありました。
何年か、データ入力していたんですが、あまり結果はでませんでした。

　２０００年頃からネットが盛んになったので、中古のウインドウズ９８の
マシンを買いました。それからは、ブログですね。小説を書いたり、
雑文を書いたりしていました。（笑
ミクシイが始まる前後から、色んなサイトができて、やりとりしていましたね。
睡眠時間が３時間くらいしかなかった時もありましたが、この頃が一番、楽しかったですね。ミクシィ以後からネットが普及してきて、
特にスマホの台頭で、ロム人口が増えて、だんだんと過疎化が進みました。

　谷岡一郎さんの著書の、ツキの法則を読んで　
競馬で勝つのは難しいと悟り、先物をするようにもなったので、
競馬から離れていたんですが、POGが上手くなりたいので、またネットケイバから
個々の馬のデータ化をするようになったんですね。

　それが、ダービー馬の条件ですよ。
ここから、一気に別の視点が開けたんですね。
データの内容は、公開はしないので、あしからず。