1571件のひとこと日記があります。
2021/12/17 04:35
データに対する誤解
競馬で何故1番人気になっているのに負けるんだろう、と
思う人は多いと思う。
私は、1番人気だから負けると思っている。
そりゃー、1番人気でも、110円のオッズでも勝つ馬はいますよ。
だからと言って、1番人気の馬が勝つとは限らない。
何故なら、常に1番人気が勝てば、配当は安くなり、
穴党は買わなくなり、全体の売り上げが落ちるからだ。
八百長と言う人もいるが、仕掛ける場合と、仕掛けないでも
負ける場合は出来る。サラブレッドは基本的に臆病で繊細な動物である。
逃げ馬が、一生懸命にトップを走っていても
、抜かされると一気に走る気を無くしぼろ負けしてしまう馬
がいます。
頑張り屋さんの逃げ馬もいますが、彼等とて、
いつもいつも頑張るとは限らない。
そんなこんなで、競馬は成り立っている。
データで陥り易い間違いは、大数の法則である。
統計は、標準偏差とゆらぎの間をさまよっている。
人気に収斂する場合と拡散する場合もあるし、
一定ではない。
50%の確率と言っても、
交互に出るとは保証されない。
むしろ、ランダムにでる。しかし、回数を多くすれば
50%に収斂される。
これが、大数の法則である。
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クロスワードさん
追加投稿
加点方法の2頭の中で1頭に絞るのは、やはり減点方式か加点方式の2択になるので
偏りがでます。同じ偏りであったら、折衷案よりも、偏りの方が結果がでやすいと
思うが、どうでしょうか?
これは、やってみるしか分らないですね。バックテストもできるでしょうが
膨大なレース数になるだろうから、現実的ではないような、、、
一般紙(競馬新聞、スポーツ紙)では、生産牧場が記載されていますでしょうか?
ネットケイバなら、簡単に分かりますが、非社台牧場の場合は、過小評価されて、
だいたい人気が低い傾向になります。(JRAのホームページでも馬柱の馬名をクリックすれば分かります)
現実に、非社台牧場の馬が勝って場合は、小牧場よりも比較的知られた
牧場が多いです。つまり穴狙いなら(2着、3着)非社台系牧場ですね。
これは、生産者リーディングを見れば分かりますね。 -
クロスワードさん
選ぶ基準3
基準になるのは前走の成績で選ぶのが普通のやり方ですが、
どうしても評価が高くなりがちなのは、勝った馬ですね。
勝った馬は強く印象付けられます。特に着差が開いての勝利は、
能力が開花したのじゃあないかと思ってしまう。それで加点方式では、
ここに落とし穴がありますね。で、これを過小評価すると減点方式に引っかかる。
これを一概にこれまでの確率に合わせるかとか、問題がでてきます。
能力評価にもやはり限界がありますね。
JRAの発表しているレーティングも距離別評価で、走る距離換算では出していませんね。元々、点数で出したもの順にレース結果がでれば、3連単はお安い御用でしょう。
でも、そう簡単には当たりません。まあ、折衷案として、加点方式2頭、減点方式2頭
として、何レースで、配当の良い方法も試すのが方向でしょうね。
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追加投稿
加点方 -
クロスワードさん
レトロQさん
コメント、ありがとうございます。 -
レトロQさん
色々考えてらっしゃるんですね。勉強になります。あとで読ませてもらいますね。
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レトロQさんがいいね!と言っています。
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クロスワードさん
的中率を上げると言う幻想は捨てる事から始まる。
所詮は、自分は凡人だと自覚しないと、発展性はありません。
多かれ少なかれ、ギャンブルをする人は、自分は別だと言う
幻想の世界の住人ですね。
これを自覚するのは辛い事です。
でも、それが現実なんですね。^^ -
クロスワードさん
期待値は100%は越えません。
あなたが、どんな馬券を買おうと、最終的に馬番になり、その馬番には
人気と言う紐がついています。ですから、普通に選んでも結局期待値内に
なってしまうのが、大数の法則なんですよ。
人気と切り離されたデータ的な裏付けがないと、絵に描いた餅になります。
凄い推理を働かせて、この壁を越えるのは容易ではありませんよね。
出来ていれば、すでに出来ている訳ですし、出来ないから
悩んでいるんですよね。^^
これが分かって、競馬では勝てないと悟った訳です。
現在の方法は、2年くらい前から発展してきました。
それで、普通のデータベースとは違ったアプローチになった次第です。 -
クロスワードさん
Bさんは余裕で、勝ったから次は1000円勝ちで120円の配当でいいや
と思い5000円賭けました。
配当は5000円×1.2=6000円でプラス1000円です。
あなたは、どちらを選びますか?
複勝馬券は、当てて喜ぶものではありません。
プラスにならなければJRAの良きお客さんですよ。
但し、複勝で年間にプラスにするのは容易ではありません。
もしできれば、あなたは競馬のプロになれます。(*^j^ -
クロスワードさん
論理的反論
あなたが複勝派で、たとえば、ガチガチの複勝110円でも
勝てば
1万円⇒11000円になって、飯代が稼げると思ったとしよう。
Bさん それは違うよ俺は210円つく複勝を買うと言いました。
しかし、両者とも、負けました。
そこで、あなたは、どちらも負けたのだから、同じ馬か配当が同じような
2倍以上の馬を買えば、どちらも同じでしょう、と言います。
ここが問題なんです。
始めのレースで負けないで両者勝ったとします。
あなたは始めのレースで当たって1000円を獲得しました。
そして、Bさんも始めのレースで210円の配当で
21000円を獲得しました。
それで、次のレースを買うアドバンテージはどちらが有利でしょうか。
当然、Bさんです。
あなたは次のレースでも110円の配当で1万円を賭けたとしましょう。
運良く勝って、また1000円ゲットできました。
Bさんは余裕で、勝った -
クロスワードさん
一番の反論ポイントは、田中さんも、村上さんも
当たると言う前提に立っての方法ですから、
両者、外れの場合も大いにある訳です。
つまり、単勝なら単勝が1点で買うのがベストな選択では
なく、2頭買ってもプラスになるような買い方ならOKなんですよ。
これは、点(1レースでの結果)ではなくて
長期に渡ってプラスになれば、それがベストではないが
我々、凡人が目指す馬券術ではないでしょうか。