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2023/04/24 12:15

ナインルーム

ナインルーム(韓国のテレビドラマ)

韓国のテレビドラマは、あり得ない偶然のオンパレードで
辟易することが多いですが、あきれながら観ています。

日本のドラマにもある、人物入れ替わりのシナリオです。
これは、視聴者の注意が散漫になるので、
シナリオが書きやすいのかな?

何故か、入れ替わりは犯罪にも使われていて、
2重の入れ替わりです。

入れ替わりの映画では、アラン・ドロンの『太陽がいっぱい』で有名ですが、
最近では、流石に放映されていませんね。^^

何年か前に、韓国のカジノへ行く途中のバスで、目的地より離れた処で終点になり、
困っていたら、たまたまカナダから一時帰国された
韓国人がいまして、親切にも友人にウオーカーヒル近くの地下鉄駅まで車で
送ってくれるように頼んでくださる事になりました。
その韓国人は、奥さんが日本人だったので、日本語が喋れたんですね。
奥さんが、日本人でなければ、そこまで親切にはしなかったかと
思いますが、それ以後韓国人への偏見も少なくなったようです。

何故、ドラマと関係のない私のエピソードを書いたと言えば、
韓国のテレビドラマは、自己中の人が結構でてくるんですよ。(笑
『白い嘘』と言うテレビドラマにでていた女優さんが、
息子のためと言いながら、どうしようないほど身勝手な女性だったんですね。
ナインルームの主役になっている、キム・ヘスク(チャン・ファサ)なんですが
白い嘘とはまったく性格が違った女性に描かれていて、これも面白いシナリオでした。

もう一人のヒロインの弁護士が、逆に頭は切れるんですが、やはり
自己中なんですね。ですが、ドラマの中でいろんな経験をして
自分の行動を悔いるんです。日本のドラマは結構綺麗ごとに描かれているシナリオが
多いみたいですが、このナインルームは人間の欲望と他人との関わり合いなどが
あますところなく描かれたヒューマン・ドラマでした。秀作ですね。

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