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2021/05/27 21:12
第二章
ビックリしましたね
単独武道館かぁ
ただ
つばきファクトリーにとって武道館は
いや
アイドルグループとしてのストーリーが
結びつかないのは事実
コロナでホールツアーが消えたからね
プロレスが何故生き残れるのかは
ストーリーがあるから
アイドルグループをわかりやすくプロレス的なプロディースしたのは秋元康だろう
でも
初期モーニング娘もわかりやすいプロレス的なプロディースだったが
グループにありがちな嫉妬、挫折、和解、共感、それでも消せれない嫉妬
それをまとめるリーダー
いろんな役割に感情移入するからアイドルグループはプロレス的なストーリーが嵌る
宮本佳林が、満身創痍なり自らのグループを
武道館に辿り着かせた後で
サイボーグに疲れたように
ハロプロは、ガチな部分を多めに出す
それは、素直なのかも知れないがファン離れも起こす
格闘技はガチだが、勝ち負けのみの世界は
浮き沈みが激しい
プロ=エンタメなのだ
サッカーも野球も演出はあるからね
本来なら
小片リサというスーパーマルチプレイヤーが
武道館に居なければいけなかった
何故なら
つばきファクトリーの第一章は
小片リサの物語だったからだ
浅倉樹々という、天性のキラキラアイドルオーラを持ってる人に
誰からもわかるぐらいの嫉妬を
ライバル心を隠そうとしてなかった
ド厚かましいのに少し天然ぽい浅倉樹々は
アイドルとして真ん中に置きたくなる
努力家で真面目、MCもこなせるし
歌唱メンでもありダンスも手を抜かない
小片リサをイメージして書かれた曲も多い
歌詞の読解力も素晴らしく
サブリーダーとしてもメンバーをまとめていた
しかし
宮本佳林が、全てを自身のせいにして壊れたのと違い
小片リサは、外に向けてしまい壊れた
本当は
自分が持ってない天性のアイドル性を持ってる
浅倉樹々を誰よりも認めていたのだろう
2019年の小片リサは、誰よりも覚醒していた
彼女が居なくなり
どうなるのかと思ったが
今のつばきファクトリーの少しゆる〜い感じも悪くはない
武道館は、小片リサが壊れた贖罪を事務所が
しているようにも見えるが
素直に
おめでとうだろう
ハロプロ村にしかいないと盲目になるが
つばきファクトリーは曲は90年代Jポップみたいで好きだからね
J=Jが、信じられない数の公演を貴重な思春期にさせられて辿り着いた武道館と
小片リサという
つばきファクトリーの世界観を創っていたメンバーを失ってからの武道館
どうしても満身創痍の当時の宮本佳林の武道館に辿り着いた達成感を思い出してしまい
小片リサがいないつばきファクトリーの
武道館に感情移入出来ない部分があるが
そこは
他のメンバーのがんばりだろう
とにかく
なんなんだはスルメ曲だから好き