9件のひとこと日記があります。
2022/12/25 00:06
有馬記念2022
◎ポタジェ
○ディープボンド
▲エフフォーリア
2022年を締め括る有馬記念。
人気馬それぞれに不安要素がある中、今年の大阪杯でお世話になったポタジェを本命に。
叩いて結果を出してきたローテーションに加えて、前々走の毎日王冠ではメンバーレベルから比較して着順以上の強さを見せる。
前走の天皇賞秋は全く流れが向かなかったレースになってしまったため参考外として考えて良いだろう。
中山適正も出遅れで勝っている新馬戦や、レース後に鞍上の川田騎手が「こんな状態でよく頑張ってくれました」とコメントする中でのAJCC5着とあなどれないものがある。
言わずと知れた友道厩舎の仕上げを信じてオッズ妙味から考えてもここから勝負。
相手は死に枠である大外ながらも、しぶとく長い足を使うことが出来るディープボンドと去年の覇者であり皐月賞での圧勝劇が光るエフフォーリアを。
イクイノックスは長距離適性と中山適性にかなり疑問が残るため消し。
皐月賞2着もジオグリフにあっさりと交わされたこととそれから500の距離短縮はかなりの不安材料に思える。
タイトルホルダーは前年パンサラッサ大逃げの番手に付けながらズルズルと後退して5着という点や日経賞でギリギリの勝利が中山適性の無さを思わせる。
もちろん、有馬記念は大外枠からの5着でそれほど負けてないし日経賞も状態が悪い中1着を取り切る実力は侮るべきではないかもしれないが、オッズ妙味から外して考えてみた。
他の人気馬からはジェラルディーナはシンプルに前走がメイチだろうと推測。
距離に関しても気性面の難しさから克服が困難であると予想する。
ヴェラアズールは前走ジャパンカップのように馬群を割って飛び出してくれば存在だが今回の舞台と同じ中山2500で行われた3勝クラスで3着と案外な内容。
有馬記念も最初から予定に入っていたローテーションだとは思えないため、ここでは軽視させてもらった。
とにかく、今年を締め括る総決算。
楽しい時間になればと願うばかりである。