桜花賞（2023.04.09）

阪神、芝、1600m（外回り）
重要データ
460〜499kgからしか勝ち馬はでておらず、500kgは消し。460以下は2.3着。前走はチューリップ、阪神JFがいい。1600重賞が狙い目。チューリップ賞4着以下でも重賞勝ち馬なら巻き返しはある。初めての右回りは×。印象として距離が伸びた方がいいタイプより後に1400〜1200でも活躍しそうな筋肉質の馬を選びたい。（ナムラクレア、ソダシ、グランアレグリア）

4.5時点
◎リバティアイランド　前走が圧巻。あの調教であの走り。馬体も申し分ない。中段で構えて末脚が使える。極端な枠は避けたい。
○ドゥアイズ　いつも相手なりに走るタイプ。出遅れ癖が怖いが、継続騎乗の吉田ならやってくれるはず。できれば内〜中枠を引きたい。
注目☆
キタウィング、ドゥーラ、ペリファーニア
全然巻き返しある。
モリアーナ、ハーパーは、オークス向きかな。
回顧
結果的には、リバティが2.3枚も強かった。出遅れたわけではないが道中は後方で控え、直線で一気の差し切り勝ち。2.3着には前につけることができたコナコースト、ペリファーニアが入着。枠や位置取りを考慮するとペリファーニアを評価したい。本命のドゥアイズは5着、悪くはないが能力が少し足りなかったか。ハーパーはまだ完成途上といえどルメール騎乗とも重なり、なかなかいい競馬だった。460〜499kgで頭を選ぶ。これ重要！