28件のひとこと日記があります。
2021/09/04 04:39
21'新潟記念
調教よく見える馬について
・ザダル...2週続けて内容がよく、反応の良い伸びを見せている。走りにパワーを感じる。
・クラヴェル...この馬らしい鋭い走り。
・プレシャスブルー...コーナー回って手前を替えるのがスムーズで長く脚を使う。
・マイネルファンロン...一週前は外ラチを周り、直線鋭く伸びる内容。最終追いは時計を出す内容で負荷をかけた。(調教ではよく動く馬らしい。)
・トーセンスーリヤ...一週前はタイムも申し分なく、スピードたっぷりの走りにしまいの脚も力強い。最終追いはコーナーを回るまで抑えながら走り、直線中盤に合図を送るとすぐに反応し弾けるように加速して見せた。しまい迫力充分。重馬場を感じさせない鋭さ。体調はかなり良く見える。
あとは斤量を克服できるか。
馬場(9/4現在)
さすがに最終週に稍重ともなるとスローペースでも上がりのかかる時計になってきた様子。明日(9/5日曜日)は単に上がりが使えるだけじゃなく、パワーと持続力が問われる競馬になるのかもしれない。
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9/5レース結果 (16:48更新)
1 マイネルファンロン 1:58.4
2 トーセンスーリヤ 1:58.5
3 クラヴェル 1:58.5
出脚こそ遅くなったものの、レース自体はミドルペースで進み、最後は後方で抑えた馬たちが末脚を生かして飛んできた。
調教よく見えた5頭のうちの3頭で決まった。
シンプルに考えたら、5頭ボックスで取れたレースになった。
マイネルファンロンやトーセンスーリヤが中団からレースを進めたのが意外。
展開も味方したのかもしれないが、それでも馬場の目一杯外を追い込んだマイネルファンロンの末脚が鋭かった。外ラチを走った調教はここに繋がっていたのかもしれない。鞍上デムーロといい、陣営的にも狙った一戦だったのかも。
新潟はやはりなかなか難しい。。
やはり予想にそれなりに時間はかけたい。
予想していないレースに関しては、もう少し開き直った買い方をしてもいいのかもしれない。(調教の出来で見る。)
※メモ
普段先行している馬がしまいを伸ばす調教をしていたら上昇気配としてチェックすること。(イメージとしてはスーッと伸びる感じ。レース展開は違うが弥生賞のタイトルホルダーの追い切りもそんな感じだった。)
それにしてもキャプテン渡辺さんの予想がすごかった。
『気になった穴馬は買ったほうがいいですよ』
考え方がはっきりしている所は参考にしたい。