75件のひとこと日記があります。
2021/11/13 19:27
ウマの個性心理学〜黄金の薔薇娘編〜
新馬戦でその強烈な末脚を披露し、ファンを魅了したゴールドローズ。
彼女についてやっぱり気になったので、個性心理学観点から診断をした。
データベース検索結果だと、1963年生まれの同性同名の馬が居る。
気になって血統表を覗けば、なんと星旗の子孫だった。
現代を生きるゴールドローズも、星旗の子孫の一人である。
およそ一世紀前に米国から日本の地へ来た名牝の血は、力強く生きている。
さて、デビュー戦のパドックで、彼女は結構チャカチャカしていたと聞いた。
彼女の基本性格診断結果は下記の通りである。
自由奔放、感覚的、気まま…と他人から評されやすい。
豊かな感性と直感力の持ち主で、頭の回転がとても早い。
変化に富んだ世界でこそ、持ち前の能力を発揮できる。
根拠のない自信が常にあるので、失策に注意。
自ら動くことがやや苦手で、頼まれるのを待つタイプ。
物事の判断は「雰囲気」が重要。
「父に似ている」と評されていたが、父は本人也の確固たる理由ありきの気分屋、
であるが、彼女はトコトン気まぐれかつ自由奔放な気分屋、である。
正直言って、ご機嫌を取るのが結構難しいタイプである(イヤナヨカン)
診断上似た性格なのが、かの「キーちゃん」
来たる未勝利戦の日は、気力・体力は充実傾向である。
ポカにさえ気を付ければ問題なし。
良き結果になることを祈っている。
(おまけ)
鞍上の秋山真一郎氏との相性は
「フィーリングが合っている。心を開いて付き合えば、頼もしいパートナーとなる」
レース当日は
「やたら悲観的、弱気になりやすい」
消極的な騎乗になりやすい日かも知れない。
そこら辺ちょっとだけ心配である。