75件のひとこと日記があります。
2021/11/28 20:20
雨の日も晴れの日も
ジャパンカップのユーバーレーベン。
白菊賞のホワイトターフ。
今回はこの2人をとりわけ応援していた。
結果として奇しくもどちらも6着だった。
しかしながら同じ6着でも、感想は随分違う。
ユーバーレーベンは周知の通り、21年優駿牝馬を制した樫の女王である。
そしてその後脚部不安により休養。復帰後ぶっつけ本番の秋華賞は13着の惨敗に終わる。
ジャパンカップは古馬牡馬混合の大舞台への初挑戦。結果は敗けたが、やはり彼女は強い仔だと感じた次第である。
その名の通り生き残り、黄金の航路を引継ぐ大きな星になって欲しい。
ホワイトターフは21年8月の新馬戦デビューで勝利した2歳牝馬。
スタート良し、操縦性良し、果敢に走る姿に個人的に惹かれた次第である。
ファンタジーステークス4着好走で更に期待が高まった。本日も好走を…とは行かなかった。
勝つことは稀で、敗けは日常茶飯事だ。
敗けの中で、敗けて強し、と言わしめる程の価値を感じる敗北も稀。
どれだけ惨めな敗けからも、いつかは立ち上がらなくては、勝ちは転がり込んで来ない。
いつだって勝負の世界は厳しい。