一寸心配になる。

白梅賞に出走した推し馬ゴールドローズは、今回7着に沈んだ。

…と言っても、先頭との差はほとんど無しの団子状態ゴールだったように思う。

ただ、馬体重が減り続けている点が気になるし、過去二戦で見せた豪脚が也を潜めていた気がする。
応援馬券をポチリ、今日のレースを待っていた外野の感想を総括すると、凄まじく不完全燃焼。
これに尽きる。

ゴールド「ローズ」の名には、かの名牝ウイニングカラーズの血を紡ぐ使命があるらしいと聞いた。
無事に競走馬生活を終えること、これが大前提になるわけである。

しかしあの豪脚に魅せられてしまったからには、クラシックの舞台へ駆け上がって欲しいと、望まずにはいられない。
たとえ夢見が過ぎていたとしてもだ。

本日の不完全燃焼分は、次走に乞うご期待、とさせていただく。