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2022/02/18 23:39
金髪イケメン君、古馬戦線へ
19日開催のダイヤモンドステークスに、推し馬の金髪イケメン君こと、ヴェローチェオロが出走予定である。
今回は振替休日取得により、テレビ画面越しだが、パドックもレースもリアルタイムで追い掛けられるので、先日の京都記念に引き続きドキドキとワクワクが入り乱れる日になりそうだ。
古馬戦線開始早々にマカオンドールが無事に勝利、オープン昇格を果たした。
最近ではメガゴールドが3勝クラスへ1発合格と、牡馬達の成長を感じる機会が増えた印象である。
GCの予想番組で「ヴェローチェオロはステイヤーです」と論ずる声があった。
この金髪イケメン君の本当の適性は、イマイチ分からない。ハッキリしているのはダートがてんで駄目ということくらい。
ミステリアスなイケメンか…ますます素敵度アップするね、という戯れ言はさておき、古馬戦線を生き残るためにも、彼自身のこれからの馬生の為にも必ず重賞を一つ獲って欲しい。
それが明日になるのか、まだ先なのかは分からないが応援している。
思い起こせばヴェローチェオロの父親こと芦毛の彼は長距離の成績が良好…そもそも、古馬の頂点を決めるレース、3200の天皇賞の勝利を目的に練り上げられた血統と特性を色濃く継いでいる訳で。
(一昔前は天皇賞・秋も3200だった)
母父は短距離で無類の強さを誇った猛者であった、母方の親類は概ね短距離適性を示しているのに、尾花栗毛の彼だけは長距離行けます、彼はステイヤーです、という評価を齎している現実。
「(メジロ)ティターンの仔で天皇賞を」
その強い遺志は今もカタチを成しているのかも、と感じてしまうのであった。