それ4なアゲハ蝶

阪神大賞典へ出走したマカオンドール。
結果は4着だった。

正直な所、鞍上が変わった時点で、掲示板外に吹っ飛ぶ覚悟をしていた。
しかしユーバーレーベン、ヴェローチェオロと続いた重賞5着の連鎖を解いてくれたのだから、やはり力のある仔である。
相棒と共に重賞制覇する姿を見れることを、引き続き楽しみにさせて頂く。

こぞって父親の芦毛の彼を引き合いに出し、やたら妙なプレッシャーを掛けていたのは、ちょっとなーと思った。
芦毛の彼の子どもだから応援している点はある。だが、あの桁外れのスペックとスター性を子供たちに求め、押し付けるのは宜しくない気がする。

子供たち一人ひとりの個性がある。

一人でも多くの子供たちの馬生に幸多からん事を。