航路は続く

私事であるが、土曜昼間に自転車で外出時に車と接触事故に遭った。
幸いな事に大きな怪我は免れたので、夜のドバイのテレビ観戦は無事に終えることが出来た。

ある予想番組でヴェローチェオロはステイヤー、と評する声があったが、そうは思えなくなった昨今。
初の海外挑戦超長距離レースで、強豪相手に善戦の7着する位に素の能力は高いのであるから、もう少し短めの距離での、重賞勝利を期待する日々である。

ユーバーレーベンは紅一点で掲示板に載る5着の大健闘。オークスの時のような瞬発力ある末脚に震えたものである。
京都記念の5着とは違う、希望のある5着。
怪我から確実に立ち上がっているその青鹿毛の姿は、マイネルの夢も、黄金の航路も、星の血統も、この先必ず生き残り続けると感じさせるものだった。

何時だって順風満帆とは行かない。
気を付けていた筈がまさかの交通事故に遭うこともあるのだから、先に何が起きるかはやはり誰にも分からない。

上位産駒達や、クラスの壁にぶつかっている中位産駒達、デビューしたての者達、この先産まれる者達が少しでも躍進出来ることを、この先も願い続けるのみである。

とりあえず私は早く怪我を治そう( ;￣ω￣)ゞｲﾃﾃ･･･