兄(姉)より優れた弟(妹)なぞ……

日常生活に疲れ過ぎて、心を揺さぶられる事に=ゴールドシップ産駒を応援する事、に少し距離を置いていた昨今である。

天皇賞・春の勝者は本当に強かった。
最も強い馬が勝つ、と謳われる菊花賞を制したその力は素晴らしかった。

応援していたマカオンドールは、残念ながら沈んでしまった。
また来年頑張って欲しいし、この先も重賞制覇を目指して欲しい。

そんなこんなで第4世代、2020年生まれの産駒達のデビュウが現実味を帯びてきた。

SNSで注目されていると感じたのは、アオラキ。ゴールドシップ産駒初の白毛牡馬だけあって、神々しさ溢れる馬体は確かにうっとりさせられる。
ゲート試験に合格したウイングランブルー、ユーバーレーベンの全弟マイネルエンペラー等、挙げればキリがない。
それに、第3世代のゴールドローズのような、クラブ所属以外から逸材が現れる可能性も含めると、期待に胸が膨らむ。

個人的に追いかけているのは、ホワイトターフの全妹、オルノアである。
小柄な姉を抱っこ出来るのでは?と思える位に体格の違いがあるが、ホワイトターフが鹿毛だったらこんな感じ、と思える位に似ていて可愛い顔である(そら全妹だし)

姉は戦績的に少しつまづいてしまっているが、いつか絶対打破出来るはず。
姉妹揃って応援させて貰う。