スマートフォン版へ

マイページ

75件のひとこと日記があります。

<< 20220821... ひとこと日記一覧 ルールは守るためにある。... >>

2022/09/30 12:58

なんてたって晴れ男

重馬場の鬼、みたいな印象を持たれている芦毛の彼であるが、その実は「めっちゃ晴れ男」である。
(ちなみに芦毛の祖父は雨男)

まぁ、それだけ初GI制覇となった皐月賞の豪快インが人々の脳を焼いたということで。
雨の中をあの芦毛の馬体が走り抜ける記憶は、私には無い。

晴れ男は凱旋門賞すらも良馬場だった。
結果的には凱旋門ショーになってしまったのは、妨害の影響もある。

勝負の世界とは言え、4歳になって「強者」として周りから特別視されるようになってから、危な目のカットや鞭による駆け引きを、彼は何度か味わっていた。
凱旋門賞のソレだって、重篤な怪我や、精神的な傷に至ら…いや、精神面は打撃が少なからずあったのかも知れない。

現役を無事に終える、というのは周囲の人々、馬自身、それぞれが途方も無い苦労を乗り越えた末に得られるもの。
こんにちも人を惹きつけ話題に事欠かない晴れ男は、どうしたって偉大と思わずには居られない。

いいね! ファイト!