48件のひとこと日記があります。
2025/04/23 08:52
競馬は楽しい時ばかりではない。つらい時も
競馬は楽しい時ばかりではない。つらい時も少なくない。
特につらいのは生命が失われた時だ。
馬がレース中や調教中、また休養中に世を去る事
繁殖馬やその仔が出産前後に世を去る事
種牡馬や引退乗用馬が馬房内や放牧中に世を去る事
廃用となった馬が食肉センターで世を去る事
ファンが思う以上に競馬の周囲は死で満ちている。
同じ位、いやそれ以上に胸が張り裂けそうになるのは
殉職者が出てしまった時だ。
一昨年の柳田騎手、昨年の塚本騎手とケルキ騎手と藤岡騎手
そして今年には松本騎手とオサリヴァン騎手
また金沢競馬の厩務員の方(報道でお名前非公表)とJRA美浦の
大西調教助手
このタイミングで悼む言葉は言いたくなかったよ(遠い将来
引退後天寿を全うされた際に言いたかった)という気分になる
(年齢的に自分の方が先にあの世に行くため言えない相手も
いるが)。
そしてこれを書いている前日には名古屋のシラカワノセキが
この世から旅立ってしまった。
生後間もなく母親のトウホクビジンを喪いながらも成長し
キャリアを積み重ねていくさなかでの事故。
馬主の今井さんご夫妻と担当厩務員の方にはお悔やみ申し上げたい。
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