お客様との会話

客「この前　キャバクラで270万円使っちゃったよ〜」
ボク「そうですか〜スゴいですね」
客「ドンペリ7本も入れちゃったんだよ」
ボク「は〜そうなんですね」
鼻高々に話す客　ボクの　興味無さそうに答える返事に　少々イラついた感じで　「お姉ちゃん（ホステスさん)　たちにも飲み食いさせたら270万円だよ〜」
お金を自慢したかったのを察したボクは　
「お客様　お客様がどこでどのようにお金を使ったのか？申し訳ありませんが興味ありません」とキッパリ
「一つ面白い話をしますが　ドンペリもお姉ちゃんも　高級外車や高級腕時計、宝石はお金があれば買える物です　もしお客様がたくさんお金を持っていらっしゃるなら競走馬をお買いになったらどうですか？　お金を出せば馬は買えます　でもその馬が勝ってくれるのか？はわかりません　血統の良い高い馬でも負けることもありますし　あまり評価されない安い馬が出世してくれることもあります　競馬にはお金で買えない価値があります　
こんな私でも　29頭持ってますよ　一口ですけど（小声)　その中にはG1勝ちは無いけれどG2、G3などの重賞を勝ってくれた子もいます　ダメな子もたくさんいますが　ダメな子もかわいいものですよ　自分の子どもと同じように　学校の運動会でかけっこに出るように　応援できる喜びがあります」

客「・・・」