春天2023

タイトルホルダー3着内は間違いなしという前提で買い目を考えた。

ワイドフォーメーションで、軸にジャスティンパレス、相手にアスクビクターモア、大好きなディープボンド、ブレークアップ、シルヴァーソニックの4点。

必ずパドックを見てから買う、というマイルールに則り、テレビで確認。

すると、どうだろう。大好きなディープボンドの太め感たっぷりだった馬体重が、最終追い切り後よりも想像以上に減っていただけでなく、こしあんボディがツヤツヤピカピカではないか！しかも急に絞った感が全く無い。

日頃、買い目は1レース原則4点までと決めている私が、迷わず大好きなディープボンドも軸に変更し、まさかの6点に。

結果ワイドトリプルget、しかも配当高め。これは久々のスマッシュヒット。本来なら何振り構わずガッツポーズを決めるところではあったが、、、

大好きなディープボンドが想像以上の大健闘で、レース途中で優勝するんじゃないか、悲願のＧ１初制覇か、の夢を描いてしまい、届かぬ2着で終わったことへの失望感、そして3着内は固いと思っていたタイトルホルダーのアクシデント、さらに昨年の京都記念でお世話になって以来応援しているアフリカンゴールド先輩のアクシデント、と色々な事があって、複雑な気持ちが先立ち何だか後味が悪くなってしまった。

その後、タイトルホルダーもアフリカンゴールド先輩も重症ではなかったのを知り安心したものの、レース後数時間後に聞こえてきたトーセンカンビーナの怪我にまたもショック。

楽しみにしていた春天がこんな形で終わったのは残念だったけど、いつまでも下を向いている訳にはいかないので、思いをここに書き留めて気持ちを切り替えることにする。