満を持してヴァンビスタ、メイクデビュー

とうとうこの時がやってきてしまった。
長くも感じるし、あっという間にも感じる。

去年の募集時に一目惚れで買ってしまったヴァンビスタ。
一歳とは思えないほどの迫力ある馬体をしていたものの、精神的には未熟かつ不安定なこともあり、期待された割には思うように進んでこなかった経緯もある。

つい先日、同クラブ馬のシュリットが追い切りで重度の骨折をしてしまい、デビューは白紙との情報を目にしましたが、正直胸を締め付けられる思いでした。
紆余曲折を経てようやく旅立ちかと思ったところでの非常な現実...
どうやら手術は無事に成功したようで、今後の対応については経過次第となるそうです。

まだ当日を迎えてないから油断は禁物であるが、自分の出資馬が無事デビューできるという状況がどんなに奇跡的で有難いことなのかを噛み締めながら当日応援したいと思います。