本馬場入場シリーズ　有馬記念

1枠1番　ソールオリエンス
今年の皐月賞勝ち馬。
中山で見せる末脚は再現性を持つ。
ソールオリエンスと新コンビの鞍上は川田将雅。

1枠2番　シャフリヤール
香港ヴァーズでは無念の出走取り消し。
兄の背中を知る鞍上とともに、香港での無念はここで晴らす。
シャフリヤールと鞍上は松山弘平。

2枠3番　ホウオウエミーズ
今年の福島記念の覇者。
本格化した6歳牝馬は、現役最後の決戦の地を暮れの中山に定めた。
ホウオウエミーズと鞍上は田辺裕信。

2枠4番　タイトルホルダー
初めて会ったのは2年前の暮れの中山。
苦楽を共にした鞍上と、
最後に見せる真冬の逃走劇。
タイトルホルダーと鞍上は横山和生。

3枠5番　ドウデュース
3度目の正直。
ケガと屈辱を乗り越え、
ついに鞍上の武豊はドウデュースに想いを伝えます。

3枠6番　ディープボンド
G1挑戦は実に14度目。
悲願のG1制覇はイギリスの剛腕の手に託されます。
ディープボンドと鞍上はトム・マーカンド。

4枠7番　アイアンバローズ
今年のステイヤーズステークスの勝ち馬。
現役屈指のスタミナを持つこの馬は、中山の地で再び波乱を巻き起こします。
アイアンバローズと鞍上は石橋脩。

4枠8番　ライラック
非根幹巧者の伏兵。
悩める鞍上を背に乗せて、虎視眈々。
暮れの中山に大輪を咲かせる。
ライラックと鞍上は戸崎圭太。

5枠9番　ヒートオンビート
今年の目黒記念の勝ち馬。
1年半ぶりのG1の舞台に満を持して姿を現します。
ヒートオンビートと鞍上は坂井瑠星。

5枠10番　ジャスティンパレス
今年本格化したディープインパクト産駒。
関東きっての若武者と目指すのは、
今は空位の王位の座。
ジャスティンパレスと鞍上は横山武史。

6枠11番　ハーパー
先行力と豊富なスタミナを持つ3歳牝馬。
最軽量54kgの斤量を活かし、歴戦の猛者達に挑戦状を突きつけます。
ハーパーと新コンビの鞍上は岩田望来。

6枠12番　ウインマリリン
この馬もラストランです。
昨年の香港ヴァーズの覇者が、
今年は暮れの中山に堂々参戦します。
ウインマリリンと鞍上はルーク・モリス。