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2022/10/05 00:14
生で見たかったと言える凱旋門賞
この急変する天気、まるで登山のようだ。勝ち負け以前に、オールウェザーの過酷度を思い知らされる。
山での遭難と同等、競走での怪我すらありうる話。ここで通じそうな強豪といえばメジロマックイーン…古いかな、今でも後継種牡馬いるけど? しかしあと一歩で悲願達成と言われた3頭のうちの1頭がその血を持つところ、強ち骨董とも言い難い所。
平成初期と似たような世代では、小柄な凱旋門賞牝馬アーバンシーって思い出した。たしかあんときも道悪の中小さい馬が勝ってたからねえ。その時の出走馬が、ホワイトマズルにオペラハウスと、日本の名馬たちの父になってたという、とても価値あるレースに見えた。
過酷な馬場に体力限界迎えた馬による大きな不利を受けながらの2着も、大穴ワンツーだったそうで、社台ユニフォームの騎手が乗ってた方も両方二けた人気という。
アルピニスタ、急坂特化型って名前をしていやがる。マジで競走馬掲示板でのいいね(笑)ゼロ行進が止まんねえとか、そらそうよ。馬体重が減ると坂に有利とか書き込んでるし。
しかしながらマジレス合戦を覗く暇を露呈させた結果、今回のレース、体重がデカいのは不利だったという意見もちらほら。