276件のひとこと日記があります。
2023/12/31 01:30
陰険な生き物と脆い生き物のつぶし合いと、通算13頭の二本立て
ここで問いかけても意味ありませんでしょうが、競走馬の消滅を願うことはありましたでしょうか。
まあなんでしょ、誰かが勝てば誰かが負ける。そして、負け続けた者、勝負に加われなかった者の末路は悲惨であり、その悲惨な場面を無くすという果てしなき夢――すべての引退馬、未出走馬が余生を全うする――が現実にならない限りは、レースはつぶし合いを意味する以外の行事では無かった。
競馬に関わった時の対人関係でそう感じ取ったに過ぎないが、願うまでも無く「淘汰」は逃れられないのだ。善人の仮面をかぶりながら裏工作を同時に行う。そうでもしなければ凡庸な能力では生存は出来ない。
馬主にでもなれば話は別だが、そうなれる程の甲斐性すら持ってない情けなさから逃れたくなり、その「情け」をお金でもたらそうと足掻いて、生活や精神に悪影響を及ぼす程の金額を馬券につぎ込み、もし外れてしまったら、その原因と決め付けたお馬さんへ向けるのはありふれた光景である。一段落目の気持ちを。
何か思い通りに行かなければお金の話から始まるからね。
まあ馬主さんになっても、卑劣で陰険なつぶし合いからは逃れられないんだろうかな。次元というか雰囲気が違うだけで、根っこは一緒っぽいか。まあファンの同意もつぶし合いで勝つための手助けになるんだろうかね。
蟻マ記念前に、応援していた競走馬が100戦以上の末やっと種牡馬になったのに10年も続けられなかった。
大体こういう時って、そう、ふ報があった時はアクセス数が伸びる傾向にある。
だが該当馬の場合、必死こいて何ページクリックしたかわからん、クソ最低能率作業やってる最中に他の目に付いた競走馬に他愛無い書き込みしつつ探した結果、悲しくなる順位に、現実に絶望しかけた所である。
だが、この馬が種牡馬になるということを、現役時代誰が想像したのだろうか、
少なくとも我輩はいつも少数派だった。というわけで反論相手のいいね(笑)が投じられるほどレスバに燃えちまう習性を持つ……ような好戦的ではないが、他人の反応を気にし過ぎる弱さから脱することが出来ることが、最後の勝ち鞍と似たような日にちにこの世を去った種牡馬の仔が好成績を残し、子孫繁栄していくことと繋がる…結局おまじないポエムになったっぽい