285件のひとこと日記があります。
2025/02/03 01:49
鬼は外、福も外、ネフタリ・ソト、福本豊(ヤケクソ)
そういや去年のダービー馬名なんていったのか覚えてねえ。
一国の宰相になるより難しいと言われる栄冠に輝いたオーナーさまの像がまったくはっきりしないんだ。いやマジでノーザンテーストの父系を繋ごうとして、メジロアルダンの産駒を追って中国に行こうとした、超絶行動人に驚きを隠せなかったんね。
我輩ならスパイ疑惑での拘束を恐れて考えも及び兼ねる話が、六月の始まり前後、アオダイショウが横断する季節の競走より興味が行っちゃってたってのもあったかな。
豆まきってことで、西から陽が昇出るように焙煎したコーヒー豆から発芽して花が咲くように、マジで菊の季節に桜が満開っていうフレーズを思い出した。
ありえないことが起きることの喩えっちゅーのがね、ぶっつけ本番で勝っちゃう名馬って不可能を可能にするように見えるってことよね。
その名馬でさえ、父系という歴史の存続がどれだけ困難であるということを思い知らされたのが我がNet競馬歴史かな。サラブレッドは脆く儚い。
その儚い動物に生涯を賭ける人たちが居てね、いやただなんとなく辿りついた職業がその競走馬の育成っていう人たちも居ると思うンけどね。
にゃんでしょ、たまたま1着を当てたらお金が沢山返ってくるって、パチンコとかチャリとか他にもあるんだろけど、たまたま競馬だったってだけに似てるかなって
日記のタイトルがバグって見えるのは正常。一部の言い伝えでは、福の神は実は邪神で、もともと居た正しき神が居て、福の神との戦いに敗れた
豆をぶつけられ「この豆から花が咲くことが無い限り封印は解けまい」と言われ、鬼とされた「国常立神である艮の金神」さまが封印され、福の神により所有欲金銭欲に支配された世の中であり続けるおまじないこそ「鬼は外、福は内」だとあった。炒り豆に花が咲くことはあり得ないので、永遠の封印を意味する。
同時に菊の季節に桜もまた、本来あり得ない。が、競走馬では皐月賞以来の菊花賞を勝つという離れ業をやってのけた。西から陽が昇ることのようだが、さらにそれを上回る1年ぶりの有馬記念を勝った馬がいる
そういう馬の血を大事にし、名馬でさえ困難を極める「その馬の父系を継続させる」ことを続ける人ならば、「鬼は外、福は内」と唱えても何の支障もない。
豆の花ってのはどんな色してんだろうか。もう立春だが、今日はなんか寒い昨日よりも。