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2025/05/01 23:08
キャパティビティコンティネント
その、現実逃避のあまりに対義語を用いた馬名を思いついてしまう。
わかりやすい一例を挙げると、サリオスの対義語は以下の通り
サ・リ・オスと分けて、
差←→和
利←→損
オス←→メス
と意味を含ませつつ組み立てていく、にゃんでしょ、球団が暗黒時代真っただ中ながら、応援し続けていたら、ついに日本シリーズ出場という、まったく正反対のことを書きこんでしまうというかなりコアな応援のしかたである。
その過程ともいうべき、表題の固有名詞っぽい片仮名15文字について。
ググったら対義語がいくつか出てきて、その中で韻を踏んで見えたのがCapativitってだけなんで、大したヒネりもなく、いやお馬さんの足をヒネるというSatsu馬行為から、競馬界隈ではむしろ嫌悪されるダジャレなのは理解していますが、にしても、悲しい事件過ぎて9文字じゃ収まらなかった。
絹と日曜と人参の区別がよくわからないけれど、どうやら3冠馬としてナリタブライアンやスティルインラブよりも、現役中にという意味では重大な喪失なのは、我輩もよく理解できる。
応援していて、なかなかG1に届かず戦法も画一的なので実力の割に勝ちに繋がりづらく、次第に賞金加算も鈍って出走レースが無くなり、やがてハードルジャンプで賞金を重ねざるを得ない中で怪我に見舞われたのを見て、他人事とは言えなかった。
左回りだったりダートだったり、雨だったり坂だったり、得意条件は色々あるけれど、にゃんでしょこの馬の場合、お名前の通り、島国で実力を発揮する馬だったんかもしれない。
この馬の妹が後に生まれ、未勝利で繁殖入りしたら、そこから名馬が生まれた。
過去にあったっけ、ラインクラフトとかホクトベガとか、悲しい生涯を迎えた名牝の近親から名馬が誕生したっていうの。古い桜花賞馬の母母の妹……だっけ、別系統の母系を数代辿ったら、海外G1数勝した牝馬が輸入されていて、現役種牡馬がつけられていた、とか、日本のクラシック勝ちまでは見つからなかった。
あるいは、競走成績抜群でも産駒が自身の成績程に勝てない、そんな名牝のことも考えてしまう。で案外その妹が未勝利馬にいて、そっちのほうから名馬が誕生というケース結構ありそうだ。トウカイローマンの妹からトウカイテイオーとか。
オレハマッテルゼは、全弟ね。