17件のひとこと日記があります。
2023/05/16 22:36
高知競馬場はファンまで人馬一体。その1
コロナが5類感染症となり、競馬場にも歓声が戻って来ました。オークス、ダービーは正面スタンド発走での馬のメンタルが鍵になりそうです。
歓声と言えば60過ぎの私はラストランのオグリ(キャップ)コールが思い出されます。その後の競馬ブームは凄まじいものがありました。東京競馬場は18万人入場もザラにありました。今の様にPATが無い(電投はあった)ので売場に行く必要もあったですが、何と言ってもあの熱い空気感を味わいたかったんだと思います。
私は、90年代は東京在住でしたので何度も足を運びました。中でも92年の秋天の日は、身動きが取れない状況でした。有馬の中山以上だったです。何とかパドックに行き、生のムービースターはきれいな馬だと感じた記憶があります。(当時のブラウン管テレビでは分からない、ウインズのモニターでも、雑誌の写真はHD画質か?)パドックから馬券売場に何とか移動し馬券を買って(脚をボルトで固定して左回りしか走れないヤマニングローバルの複勝をたくさんとトーカイテイオー絡みの馬連を中心に買った)、スタンドに行こうとしたものの、人人人で結局途中で止まってしまいました。それでも歓声は通路まで響いてました。レースはダイタクヘリオスとメジロパーマー(この日は山田泰誠Jでなく藤田伸二J)が鼻争いのハイペース。(ウマ娘ネタがいっぱい)追っかけたテイオーの脚も止まった。ヤマニングローバルが抜け出したところ、裏街道を歩んでたレッツゴーターキン大崎J(渋過ぎる)が、遅れてムービースター武豊Jが飛んできました。ターキンは当時の私には買えない。ムービースターの複勝も買えば良かったなあ。それでもヤマニンの複勝だけで充分プラスにはなりました。結局レースはVHSビデオの録画映像で見ました。脱線に次ぐ脱線ですが、とにかくネットケイバでも見れるこのレースの歓声、ため息やらがすごかったです。
さて本題です。今は故郷愛媛から高知競馬場に通ってますが、パドックからスタンド移動も楽で、周回が終わって本馬場入場までに移動すれば、返し馬も見れます。
ネットケイバに中央馬の写真投稿される方々は、パドック、本馬場、レースと移動して撮れているのでしようか?もちろん競馬場で差が有るでしょうが。土曜の平場なら大丈夫ですかね。移動距離は長そうです。昔の私にはフイルムの一眼レフで連写はハードル高で考えもしなかったのです。