舟橋　東京湾カップ　回顧

普通のタフなレースであればシシュフォスとアムクラージュだろうと思い、購入馬券の半分はワイド。今回はオーウェルが馬券にくると見て半分はオーウェル本命の馬券を購入。オーウェルがくるとすれば、馬格の大きな馬が最後に沈むパターン。相手はシシュフォスやアムクラージュのような馬ではなく、マコトロクサノホコ、クリコマ、マサノロイヤル、コルベットの小柄な馬と見て、この４頭相手のワイド、オーウェル１頭軸４頭相手の三連複を少額。

オーウェルのラビットと思われるトーセンヴィオラが出負け、それでも前についていき、割とタフな展開に持ち込む。前団直後にオーウェル、その後ろにアムクラージュという展開。ある程度流れてから、トーセンとバハマはペースメーカーの役目を終えてズルズルと後退。最終コーナーでオーウェルは４番手。コレはいけたか、と思ったが・・・４着が精一杯。アムクラージュは沈み、マコトロクサノホコが１着、シシュフォスが２着、コルベットが３着、クリコマが５着。うーん、３着に食い込んでいたら、マコトロクサノホコとオーウェルのワイドがでかかったんだけどなぁ。残念。上位２頭は同等でまだどっちが上とかはわからないかな。アムクラージュが沈み、オーウェルとクリコマが掲示板なんだから、まあ昨年同様小柄な馬の方がこのレースの流れには向いたんじゃないかな。この展開だと３着のコルベットがなかなか強い競馬をしたというのが最初の感想だな。