川崎スパーキングスプリント　回顧

プライルードとエンテレケイアの馬連1点、三連複の相手はカプリフレイバーで勝負。一応人気薄のマッドシェリー、ノボベルサイユ、アルバミノルを少額。本命対抗の２頭はスタートが若干気がかりだった。プライルードは出脚は遅いし、エンテレケイアはかなりの距離短縮ローテ。ここをクリアすれば馬連は堅いと読んでいた。逃げたのは軽量ノボベルサイユだが、１２頭立て大外だと流石に厳しく早々に沈んでいった。サンダーゼウスはやはり枠順が不利に働き、逃げれなかった時点で負けが確定した感じ。ティアラフォーカスはやはりコーナーワークはそんなにうまくなく、先行したもののなかなか前に取り付くことができなかったが、３着に残した。カプリフレイバーは高齢で正直あまり期待はしていなかったが、人気２頭のホットゾーンの枠だけに買わざるを得なかった感じで、この三連複がくれば配当も跳ねてたが・・惜しい４着。まあ、馬連的中で儲かったが、結局サンダーゼウスの人気が下がって３番人気になり、あまり人気を吸ってくれなかった。もう少し配当が欲しかったというのが正直なところ。今後の展望としては、この路線だとプライルード１強に見えてきたものの、この馬が今回外枠だったら結果は変わっていたと思うので、そんなに大きな能力差は感じない。馬体が仕上がっていなかったヴァンデリオンは次走以降、人気を下げるようであれば美味しい。仕上がった時に激走の予感がする。ティアラフォーカスが思ったより強い競馬をしたので、コーナーのきつい川崎浦和以外に出てきたら積極的に買いたいところ。アポロビビは体重を随分戻してきた。ずっと馬体を減らし続けていた馬で、これが馬体が戻ったと見るか、減らしてきたのがベストなのかが好走が無い分全く不明だ。が、そもそも母父スペシャルウィークなので、スランプに陥っていると見た方が良さそうで、１度馬券になるまでは買わないというスタンスが正解な気がする。