競輪
51件のひとこと日記があります。
2024/03/23 18:58
野人 岩田康誠��
2007年宝塚記念
主な出走馬
人気 馬名 (馬齢 当時の主な勝ち鞍)
1人気 ウオッカ(3歳 日本ダービー)
2人気 メイショウサムソン(4歳 天皇賞春)
3人気 アドマイヤムーン(4歳 ドバイDF)
4人気 ポップロック(5歳 目黒記念)
5人気 ダイワメジャー(5歳 天皇賞秋)
6人気 カワカミプリンセス(4歳 オークス)
出走18頭
G1勝ち馬8頭
G2勝ちもしくはG1連対馬10頭
そう、
全馬がG1、G2勝ち、G1連対のどれかの実績がある過去最高メンバーだ。
あれから17年経った現在もあれほどのメンバーが集まることはない
いまだにダンシングブレーヴが勝った年の凱旋門賞が過去最高メンバーと云われるのと同じ
今後もこの超絶メンバーは越えれない
話戻す
俺はこの2007年の宝塚記念を過去最高レベルの名レースであると断言できると言った
それは決してメンバーが豪華だからだけではない。
当日の馬場表記は稍重だが週中から降り続いた雨で稍重とは思えないほどタフな馬場だった
実際1番人気の3歳ウオッカは斤量51キロだったとはいえさすがに3歳牝馬にはキツすぎて力無く8着に敗れた。
タフは馬場に加えてペースが恐ろしかった
名だたる逃げ、先行馬が揃い踏み
鼻を切って逃げたローエグリンを筆頭に怒涛のペースを作り上げた。
雨で重い梅雨の宝塚記念を前半脅威の57.5
まさに殺人ペース
以下が逃げ先行馬たち
ローエングリン
アドマイヤメイン
アサクサキングス
シャドウゲイト
コスモバルク
ダイワメジャー
カワカミプリンセス
実際あまりのハイペースにローエングリンの
通過は1.1.1.6
番手アドマイヤメインは2.2.2.11
番手アサクサキングスは3.3.3.16
4コーナーまでに力尽きている
勝負が動いたのは3コーナー
いくらペースが速いとはいえ宝塚記念だ
後方待機で直線勝負は厳しすぎる
その思いから数頭仕掛ける
まず俺の軸馬カワカミプリンセスが中段から一気に捲り上げ、メイショウサムソンも後方から一気に捲る怒涛の展開。
4コーナーを周り直線へ
先頭カワカミ、2番手メイショウサムソン
この時岩田アドマイヤムーン6番手くらい
武豊ポップロック後方
続く
- ウオッカ
- メイショウサムソン
- アドマイヤムーン
- ポップロック
- ダイワメジャー
- カワカミプリンセス
- ダンシングブレーヴ
- ローエングリン
- アドマイヤメイン
- アサクサキングス
- シャドウゲイト
- コスモバルク
