51件のひとこと日記があります。
2024/05/21 21:35
ダービーのための完全無欠の血統を探す
東京優駿
全G1の中で一番得意な日本ダービー
取らせていただきます。
◎ショウナンラプンタ
と、思っていた
これを書きながらある結論に至った。
ではその内容↓↓
ダービー血統で有名な格言
『ダービー馬はダービー馬から』
これは昔からの格言だけど東京コース改修後に更に凄みを増した稀有な格言
ダービー取るにはダービー馬を種付けしないかんと。
んじゃあダービーに適した種牡馬とは
・仕上がりの早さ
・持久力を兼ね備えたキレのある末脚
・東京2400の適性
この三拍子
最近は育成が進歩しているので仕上がりの早さは省いてもいい
要は、
種牡馬自身が現役の時、ダービーもしくはJCで2着以内の実績を持つ
持続型の末脚を発揮していた
これだ。
続いて重要な母系
近年の馬場の高速化は著しい
この高速馬場で更にパフォーマンスをぶち上げる母系は南米、北米の血だ。
パンパンの良馬場でこそだけどね。
適当に拾ってみた
父ダービー適性のある種牡馬×母北米南米
2023年ハーツコンチェルト3着
2022年ドウデュース1着
2021年シャフリヤール1着
2020年コントレイル1着
2019年ダノンキングリー2着
2018年ワグ(父だけ該当)
2017年スワーヴリチャード
2016年マカヒキ1着
サトノダイヤモンド2着
うむ。すごい。
勝つまではどうかも、去年のハーツコンチェルトくらいはやれるショウナンラプンタ
馬単、3連単をマルチで勝って頭で来た時の破壊力を想像するだけで幸せな気分になれる。
ここまでがショウナンラプンタ
しかしここで拭い去ることのできない疑念が
ずっと頭の片隅にある
キズナ産駒に上記血統で目ぼしい馬がいない
いても大成していない
キズナ産駒にダート馬が多いのはなぜか
そこで一つの仮設を立てた
アメリカのスピードダート血統の肌馬の取り扱いについて。この肌馬は日本に合うスピードを産駒にもたらす。
芝だろうと、ダートだろうと。
しかしこの配合をキズナバージョンで見てみる
他の有力サンデー系種牡馬と比べると全くと言っていいほど走らない。なぜだ。
根拠もある
続く、、、
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キズナと欧州血統を結びつけるのは
Burghclere(Highclere)や
Fijiといった良質な欧州血脈ですかね…。
ショウナンラプンタは
母系からHawaiiを入れてサポートしています。
母は北米色が強いアルゼンチン血統ですが
あの粘り強い末脚はその賜物ではないかと。 -
スイートデルマー90さんがいいね!と言っています。