新潟記念で思ったこと・・・

勝負レースだった新潟記念は惨敗に終わりました。
本命を手堅くサリエラにしたのですが、やはり牝馬の最内枠は不安でした。牡馬に包まれて萎縮して後ろに下がってしまうのではないかと。しかもサリエラ、馬体重が４２８kgと軽い。パドックで見ても、他の馬と比べて明らかに小さい。これは益々最内枠は厳しいなと思ったのですが、騎手がルメールさんということで、ルメールさんなら上手く捌いてくれるだろうと、サリエラに賭けました。ルメールさん、頼んだよということで(笑)今回のレースを見ても、サリエラ、あの牡馬の群れを割って突っ込んでいくようなパワーは無かったですね。「返し馬の時から良い感じではなかった」というようなルメールさんのコメントが出てましたが、調子が良かったとしても、やっぱり小さい牝馬のサリエラにとっては最内枠は厳しかったと思いました。
ちなみに牝馬のダービー馬は、ヒサモト、クリフジ、ウオッカと３頭いますが、３頭共馬体は牡馬に負けないくらいの、もしくは牡馬を上回る大きな牝馬でした。やはり男馬と戦うには、牡馬相手でもひるまないくらいの馬体が必要なのかもしれません。