161件のひとこと日記があります。
2024/06/09 20:15
マテンロウオリオン…どうしたらいいんだろうね…
土曜日は映画を観に行きました。『関心領域』というカンヌ国際映画祭でグランプリを獲得した映画です。ナチスによるアウシュヴィッツ強制収容所の隣りで幸せに暮らすドイツ人一家の話で、着眼点が面白いなと思い、観ました。でも世間が言う程、良い映画とは思えませんでした。当たり前のことを、ヘンに芸術ぶって作ったように感じられました。隣りにアウシュヴィッツ強制収容所があるのが特徴的でポイントではあるのですが、話自体は登場人物の日常を淡々と描いてるだけで退屈でした。音響が凝っていて、音の表現で観客の想像に委ねるような作りになっている、実験的な映画でもありました。しかし映画は画で訴えるもの。やはり映像によるコントラストでドイツ人家庭とアウシュヴィッツ強制収容所の違いを見せた方が、もっと訴えるものが出たのではないかなど思いました。
今日は函館スプリントSで、ずっと応援しているマテンロウオリオンが出走しました。で、またしても惨敗の13着。日刊スポーツのオリオンの短評が「目立たない」でしたが、その通りになってしまいました。絶望感があるのが、オリオンもジョッキーも間違いなく一生懸命やってこの結果だということ。こんなはずじゃなかった。どうしてこんなことになってしまったんだろうと振り返ると、やっぱりダービー出走がいけなかったように思います。ダービーから調子狂ったよね、オリオン。なんで安田記念に行かなかったのかな…。3歳馬が勝つのは難しいけど、経験としては良かったのではと、素人ながら思います。今日のオリオンのレースを見たら、さすがに悲しくなってきてしまいました。オリオン自身も、頑張ってるのに、頑張ってるのに、思うように走れない!と苦しんでいるように見えました。どうしたらいいんだろうね、オリオン。あぁ〜、こうなったらアタシが乗ってオリオンを勝たせたい!ってなくらいの気持ちです(笑)
【引退】の文字も覚悟しなければならないかなと思ってます。
映画も期待ハズレ、競馬予想もハズレ、マテンロウオリオンも惨敗…。沈むわあ〜
写真のミスドのドーナツはココアパウダーがたっぷりかかっていて、美味しいのですが、鼻息だけでもけっこう飛びますので、食べる際はご注意を!(笑)
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ちめさん
とらじろうさん、コメントありがとうございます!
賛否両論な映画かと思います。私にとっては、肌に合わないカンヌ系映画って感じでしたがグランプリ受賞してますし、高評価な人もたくさんいらっしゃるので、気になりましたら是非! -
とらじろうさん
この映画の紹介記事を新聞で読みました。興味深いですね
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ちめさん
まーじょーさん、コメントありがとうございます!
大変!コロナですかまだ奴はいるんですねお大事にしてくださいU+1FAE1
「歴史は繰り返す」ので、過去を学ぶことは大切だと思います。
そうですね、死ぬことは皆平等で絶対ですよね。だからどんなに辛くてしんどくても、いつか死ねるんだから死に急ぐことはないと、たまに思ったりします(笑) -
まーじょーさん
「歴史は繰り返す」
繰り返さないようにできれば
いいんですが難しいですよね。
皆平等なのが「いつか死ぬ」かな?
水曜日に喉が痛くなり熱が40°、嘔吐、
調べたらコロナ…(^_^;)
感染して苦しさが分かりました。 -
まーじょーさんがファイト!と言っています。
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ちめさん
毎週競馬を楽しめることは本当に幸せなことで、その幸せを満喫しようと思います
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ちめさん
アヴェノチャンスさん、コメントありがとうございます!
最近戦争関係の映画が多いのは、今の世界が非常にきな臭くなってるからだと思います。ロシアとウクライナの戦争、イスラエル・パレスチナの中東情勢など、世界大戦前夜のような様相を呈してるじゃないですか。朝鮮半島もまた緊張状態になりつつあるし…。最近日本でも北朝鮮からのミサイルアラームが鳴るし…。映画界はそうした世の中に警鐘を鳴らしてるのだと思います。【映画は時代を映す鏡】と言われるのですが、オッペンハイマーの映画が出来て、評価されるというのは、それだけ世界が危険になっているということなんだろうと思います。日本は島国だから国際関係に鈍感なところがありますが、外国は敏感ですからね。 -
アヴェノチャンスさんがいいね!と言っています。
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アヴェノチャンスさん
映画の話しになりますが、戦争に起因したテーマが最近になって映画化されているのは、戦後80年という節目の年を、1年後に控えているためですかね?!
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ともさんがいいね!と言っています。