162件のひとこと日記があります。
2024/07/14 17:25
函館記念1着的中
昨日は『密輸 1970』という韓国映画を観ました。これは面白いですよ、みなさん!70年代の貧しい韓国が舞台で、海女さんたちが大活躍する、密輸入を巡るサスペンス&アクション映画です。貧乏がテーマの、女性たちよ立ち上がれ!みたいな、古臭く、陳腐な話ではあるのですが、アイデアと表現が斬新でした。海女さんたちですから、水中のアクションシーンが一つの見せ場になっていて、これがまた新しさがありました。アクションといったらスピードによるスリルが定番ですが、水中のゆっくりなアクションだからこそ生まれるスリルがあり、ハラハラドキドキでした。サメまで登場するし(笑)そして水中を泳ぐ海女さんの肉体が力強く、貧乏の中逞しく生きる女の表現として的確でした。クライマックスに向けて更に展開が早くなる感じで、誰が誰を嵌めてるのか、誰が嘘をついてるのかなどなど、混乱気味になるのですが、最後に笑う人物を見て、嗚呼そういう話だったのかと、ストンと胸に落ちます。映画の三要素、脚本、映像、役者と、全て素晴らしかったです。恵まれない環境でも泣き言言わずに戦い、幸せを掴もうとする女たちが魅力的!元気と勢いのある映画!涙あり、笑いありの痛快エンターテイメント!70年代に青春期を過ごした人、そして全ての女性にオススメです!
と、映画は万馬券を当てたような、大当たりな作品だったのですが、競馬はさっぱり…。これが夏競馬の洗礼かと思うほどダメでした。帰宅して日曜日は何としてでも巻き返すぞ!と何レースか予想しましたが、さっぱり分からん。やっぱ夏競馬は難しいなあと、日曜日も自信はありませんでした。勝負レースの函館記念は荒れるレースなんて言われてるし、出走馬を見ても力が拮抗してる…。色々考えましたが、ホウオウビスケッツを本命にしました。理由はただ一つ。
「岩田康誠騎手に乗り代わってから急に好走している」
何かを変えたら(例えばダートから芝とか、距離を変えたとか、騎手が変わったとか)一変した馬は買いというのが私の中にありまして、これに従ったのです。レース始まって早々、岩田さんの迷いのない騎乗を見て、自分の判断は間違ってないと思いました。あとは馬が応えてくれればと見守りました。そして危なげなく勝利!本命が当たるというのはなんて嬉しいんでしょう!(笑)日曜競馬は映画の海女さんたちのようなド根性で勝負しました(笑)
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ちめさん
まーじょーさん、コメントありがとうございます!
ホウオウビスケッツは巴賞1着で中一週の函館記念。普通に考えても、けっこうキツイですよね。しかもパドックもあまり良くなかったんですよね。ノロノロと頼り無い歩き方で…。大丈夫かなあって、不安でした。しかし前日に観た映画の影響か、データだかなんだ知らんが、データ通りに競馬が行けば、誰も苦労せんわ!岩田Jに乗り代わってのこの好走、これこそ勝ち馬のセオリーじゃ!と、本命を通しました(笑)実は脇で見ていた父にも「巴賞組は来ねえよ」と言われましたが、強気でホウオウビスケッツで行きました!そしたら当たりました(笑)ちなみに父はサヴォーナ本命にしてハズレてました -
まーじょーさん
巴賞好走馬=函館記念は来ないが
昔からこびりついてまたハズレでした(^_^;)
夏競馬控えめにしています。
韓国映画は随分昔ハマり、映画館で観て
DVD買ってました。
「シュリ」からかな?(古い!)
「JSA」観て、実際に行ってきました。
ちょい先に北朝鮮兵が立ってました(^_^;)
自分は「ボヘミアン」何回か観に行きました。
リアルタイム世代でした(^_^;) -
まーじょーさんがいいね!と言っています。
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ちめさん
オレンジさん、コメントありがとうございます!
前走の巴賞は賞金加算のため取りこぼせないレースだったと、岩田さん仰ってましたよね。やっぱり全力で頑張っての勝利だったと思うと、そこから中一週の函館記念は、けっこうきついローテだったのではと思いますね。よく勝ったよねって思いました。秋まではゆっくり休めるといいですね、ホウオウビスケッツ
『密輸 1970』はホント、オススメです!夏にもぴったりなので、是非劇場で観てください! -
オレンジさん
おはようございます(^^♪
函館記念的中おめでとうございます
ホウオウビスケッツ号、良い走りでした。インタビューを受ける岩田騎手もちょっと照れていたような、ベテラン騎手なんだか可愛い感じでした。
私も締め切り直前で単複購入して的中したのですが、俺プロは散々な結果(;^_^A
映画おもしろそう。サメとか登場するとどきどきですね。 -
バンバ・ラルさんがいいね!と言っています。
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ちめさん
アヴェノチャンスさん、コメントありがとうございます!
『密輸 1970』はそんなに宣伝もしてないせいか、あまり客入りはよくなかったです。でも、とても良く出来た娯楽映画で面白いので、口コミで広まると思います。今の韓国映画は娯楽映画に関してはハリウッドを超えたと、個人的に思ってます。競馬用語でいうと、テンよし、中よし、終いよしのきちんとした映画でありながら、斬新さのあるはみ出た魅力があるのです。是非奥様と観に行ってみてくださいませ(^^)/
『ボヘミアンラプソディー』、たまたまフレディー・マーキュリーの命日に観に行きました。母と観たのですが、劇場内の異様な空気に恐ろしさのようなものを感じ、友達に話したら、「観に行った日、フレディーの命日だよ」って言われ、どうりでと納得しました(笑) -
ちめさん
べっちょさん、コメントありがとうございます!
巴賞と函館記念を連勝するは厳しいと日刊スポーツにもありました。中1週ですしね。これはわたしも相当不安でした。でも何かを変えて一変した馬は来る!っていうのも、複勝ならと賭けながら、1着で来ることがけっこうあるんですよ。そんな自分の競馬経験を信じてホウオウビスケッツを本命にしました。そしたら・・・!ってことになったので、この何かが変わって一変した馬は勝つ!というセオリーは今後も信じようと思います!(^^)! -
ちめさん
ウルトラマントリガーさん、コメントありがとうございます!
夏競馬難しいですよね。的中させてプラス収支にするのは至難の業のように感じます。正直この土日の予想は疲れました。日曜日は有難いことに好調になりましたが、もう何て言いますかね、何の手応えもない予想で不安で一杯の夏競馬なのですよ(笑) -
アヴェノチャンスさん
こんばんは!
ちめさんの日記みて、ご紹介の「密輸1970」の予告編をネットで確認したけど、何だか興味が湧いてきました。
映画館で最後に封切で観たのが「ボヘミアン・ラプソディ」
次男が帰省した時に妻と3人で映画館へ行って以来、
かれこれ5年以上の空白です
それからコロナ禍で足が遠のいていますね。
妻の方は、少し前に「スパイファミリー」を観に行ったようです。
函館記念は、保険で買ったワイドが的中しました。
1、2着でしたが、結構ついたみたいで今週はプラス収支になりました。